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山口市広報番組
「このまちに愛たい」

4月1日~30日 放送   レポーター:高橋 真美

地域の絆をつなぐ自治会 ~安心して住み続けられる地域へ~

自治会は一定の地域に住む人たちが、互いに助けあい、安全で住みやすい地域にしていくため、自主的に活動を行う団体です。「地域の環境保全」「安全確保」「災害対策」など、相互の親睦を図りながら、さまざまな活動が行われています。

今回の「このまちに愛たい」では、 住民同士の協力で暮らしを良くする、自治会の活動をご紹介します。

自治会

山口市では、現在(2025年3月)767の自治会があります。地域ごとに設けられている自治会は、一定の地域に住む人たちが住みやすい地域作りのために自主的に活動を行う団体です。東日本大震災や西日本豪雨災害などの災害時の対応や復興においても地域で支え合うコミュニティの果たす役割が重要であることが再認識されました。
自治会の活動

地域の清掃活動やゴミ集積所の管理、災害や防犯対策、見守り活動、地域のお祭りや運動会など幅広い活動が行われています。自治会の活動を通じて、コミュニケーションが図れ、人と人のつながりを作ることができます。そういった関係を築くことで安心できる日常生活や災害時に助け合うことができるなど、自治会はとても重要な存在となっています。

仁保っ子見守り隊
見守り活動
自治会の活動の中で地域の子どもたちの登下校を見守る活動があります。仁保っ子見守り隊は少子化が進む中で、地域の宝である子こども達の安心安全のため見守り活動を行っています。
仁保っ子見守り隊
代表 田中義治さん
18年前から、毎朝、仁保小学校の見守り活動をしています。田中さんは「児童たちのあいさつが仁保地域を元気にしてくれている」といいます。仁保っこ見守り隊の見守り活動はこれからも続いていきます。


茅野神田自治会
山口市大内矢田南
大内地域の茅野神田自治会は約600世帯で構成されています。夏祭りやスポーツ大会など通じて地域のコミュニケーションを図り、住民の親睦を深めてきました。自治会長の阿部さんは「ルール違反のごみ出しが絶えない」分別されてないごみは地区の班長がごみを分別して、それぞれの施設に持ち込むなどして対応をしています。


「みんなで考える 出雲の防災対策」
徳地文化ホール 山口市徳地堀
災害が起きた時に自治会は地域住民の避難行動など、災害への準備と対策、避難行動など重要な役割を果たします。山口市徳地は佐波川と島地川の合流する地域で、昭和26年7月に佐波川・島地川が決壊する洪水が起きました。過去の災害を教訓にして、地域が抱える課題に防災に対する意識が高まっています。

放送時間

月~日
① 07:35~07:50
➁ 12:05~12:20
➂ 22:05~22:20

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