

おはようございます。
本日は月曜日ですが更新がない週なので、是非もう一度 関門国道トンネルについてご覧頂ければと存じます。
自分の中では結構おもしろい回になっていると思います。皆さんに見ていただきたいです!!!

ほいで、現在は風景印220景DVD17弾の製作が佳境を迎えていまして、数日前から岡藤君が印刷やダビングに精を出してくれています。
今日で4日目かな。

5月に放送した28分の1テレビで”先行予約”に応募された皆さんには早ければお盆までにお送りできるかもしれません。
もうしばらくお待ちいただければと存じます。
先行予約できなかった方のためには機会を改めて告知番組を作ろうと思います。
残り40~50名様くらいにはプレゼントをしようと思っていますので、応募がまだの方はその時にぜひぜひ~!!

で、今回久しぶりにこの時の映像を見直したのですが、放送したのは今から7年も前のお話。
懐かしくて懐かしくて。
個人的にはこの頃「維新碑探訪 長州人の生きる道」という歴史番組を掛け持ちして作っていました。
風景印の編集を夕方の6時ごろまでして、そのあと、この歴史番組のリサーチ、編集、ロケのパネル作成などを深夜までやっていました。
これが大変でしてね…。
なので、今思うと風景印の方がすこしお留守になっていて、あのときもう少し追加取材しとけばよかったなー、なんて思うところもありました。
(まあそれは当事者の私の感想で、DVDの内容はとても面白いのでぜひ皆さんご応募をお願いします)
黄波戸郵便局の一連の今岬灯台のお話はもちろん面白いのですが、意外に好きなのがどさけんさんのサングラスのお話です。
DVD16弾でどさけんさんがロケに遅刻をして、そのお詫びに自分がかけていたサングラスをプレゼントしたのですが、応募がたったの1名だけ(笑)「おいおいおい!!」みたいになっていたのですが、今回のDVDではサングラスをプレゼントしたその一名の方がいろんな所に行った写真を送ってくれたんです。
これが本当にうれしかったなぁ~。
この時くらいからもう、テレビ番組を作るというよりは、皆さんと交流することに重きを置くようになりました。
これからも何かしら理由を作って皆さんと交流しながらいろんなことをやっていきたいと思います。
(案)
★ボーリング大会⇒ターキーを取った人には「ターキーカード」をプレゼント!
★久しぶりに秋の滝遠足⇒「アキカード」を参加者にプレゼント!
★にんげんのGO!文化祭⇒上田さんや高橋さんの音楽、長谷川さんや宇部マニさんなどの展示コーナー、
出演者のトークショー、どさけんさんとディレクターのフィルムコンテスト…などなど
…文化祭、面白そうだな~。どこかの廃校か何かを借りてやるとかしたら面白いかもー。
ブログを書きながら思ってきた(笑)
演出 松田
おはようございます。
毎週月曜日発売のジャンプのワンピースが楽しみでして。だから週明けでも全然テンション下がりません。
同じく月曜日に更新するにんげんのGO!も どこかの誰か(誰か一人でも)の楽しみになっていれば、私たちもうれしいことこの上なしでございます!!
さてさて特に今週更新の「隧道どうしょう」の後編は面白いと思います。
(前回はただ車に乗ったり、ぶらぶら歩いたりしただけでしたから…)
ほら、私たちが九州に車で行くときに通る「関門トンネル」ですが、あのトンネルって車道の下に人道が通っていますよね。
一度くらいは車で通ったり、あるいは観光で歩いてみたことがあるかと思います。
ここまでは大体の方がご存じのお話。

しかしながら、そのほぼ真横にもう一つ小さいトンネルがある事を知っている方は少ないのではないでしょうか?
それがこれ!!!フォルムからして最高ですよね。

関門国道トンネルの「水抜きトンネル」いうものです。
関門トンネル内に染み出る地下水や海水を排出する為のポンプ設備が備え付けられたトンネルなんです。
このトンネルが関門国道トンネルの浸水を防ぎ、私たちが安全に通行できているというわけ。
このトンネルがないと1~2時間で人道トンネルが水浸しになっちゃうらしいです。
関門国道トンネルの横にこのようなものがあるなんて知りませんでしたし、想像すらしたことがありませんでした。
それだけではございません。
このトンネルができたのは本トンネル完成の19年も前。
昭和14年に本トンネルを作るために地質調査のために完成しました。
なので通称パイロットトンネルともよんでいます。
つまり、例えるならば、今現在私たちが使っている関門国道トンネルの”お兄さん的存在”なわけです。
それが今や弟のだれも知られていない所で水抜きの世話をして、おいしい所は全部弟に譲っている。なんて素敵な兄弟愛なのでしょう。
私たちはつい、目立つものに目が行きがちです。
田村高廣 田村亮 田村正和。
3兄弟と思いきや、もう一人俳優をやられていないけど立派な兄弟がいるそうそうです。
石原伸晃 石原良純 石原宏高。
3兄弟と思いきや、政治も天気予報もしていないけど立派な兄弟がいるそうです。
このトンネルこそ4人目の田村兄弟であり石原兄弟なのであります!!!

意味の分からない話の飛び方をしました。
言いたいことは目立たない所で働いているけど、大切なもの。
私たちの番組の裏テーマはこういうことでございます。
関門トンネルという存在への感謝。
そして管理をしているネクスコ西日本さんの従業員さんへの応援。
小さい小さい番組ではあるんですが、少しでも一助になればと思います。

改めて今回取材に協力していただいた西日本高速道路株式会社の皆様、ありがとうございました。
演出 松田
おはようございます。
今月は関門国道トンネルをがっちりと放送しています。
是非に~!!
特に次に更新する7月24日からの放送は必見ですよーーー!!!

来週は関門国道トンネルには欠かせない第三のトンネルをご紹介いたします。
これはすご~い!!!
放送前に少しだけどうぞーーー!!


撮影には西日本高速道路株式会社さんの多大なるご協力を頂きました。
私たちの生活が便利になるためにいろいろな人が活躍されているということを時には考えないといけません!!
ぜひぜひ~!!!
演出 松田
おはようございます。
今日から番組更新いたします。またまた「隧道」です。
最近トンネルにばかり行ってる気がしますが、お許しを(汗)
前回紹介した正体不明の素掘りの隧道とはうって変わって、今回は昭和時代に国家事業として当時の最先端技術を結集してつくられたトンネル=「関門トンネル」について取り上げます。

隧道企画を始めた時からいつかはこのトンネルを紹介したいなぁと常に頭の片隅にありました。
しかしながら番組の性格上、あまり知られていないトンネルに行くことに力を注いでいたために、本来1番最初にとりあげるべきキングオブトンネルの紹介がシーズン6にまでずれ込んでしまいました。
番組内でも言及していますが、関門トンネルと言いましても「鉄道用」「車道用」「人道用」「新幹線用」と大きく4つありまして。
今回はその中の「車道」「人道」をテーマにお送りいたします。
日々私たちが安全に運行できるように管理をされている西日本高速道路株式会社さんのご協力のもと いろいろなお話を聞くことができました。
この場を借りて感謝申し上げます。
今7月10日からは「前編」、2週後の24日からは「後編」の予定です。
トンネル好きな方もそうでない方も ぜひ2回続けてごらんいただけると嬉しいです。
演出 松田大輔

おはようございます。
今日からは番組更新。スタンプカードラリーの放送です。
ロケをしたのはずいぶん前なのでところどころで季節感のない感じになっています。
①出演者の服装。全員、長袖着用しています
②ロケの数日前に最終回を迎えTwitterでも話題になっていた「ブラッシュアップライフ」の話題が2回も出ます。
③今ではシーズンオフの牡蠣のグルメが登場します。
気にされる方はごめんなさい(^-^;
まあ3月に撮ったものだとしてご視聴くださいませ。
今週はプレゼントもあります。
ご応募は上記のメールフォームもしくはハガキファックスで。
先週まで放送した隧道企画がなかなか反響も大きく。
実はこないだ追加取材で周防大島まで行ってまいりました。
トンネルを作った「泉虎吉さん」について情報がありましたので。
この映像を加えていつか完全版として放送したいと思います。
ただ、周防大島、改めて、遠い。
2時間です。山口市から。
で、その日、カメラの岡藤君と往復4時間一緒でしたが、結構話せちゃうもんですね。
ずっとぺちゃくちゃと話しました。
話が合わない人だと5分でも話題に困るんですが、人によって間が持つ時間がちがうのも面白いですね。
体感時間の話で思い出したけど 28分の1テレビをした時に、意外と20分があっという間だったのが発見でした。
私が毎回時間をかけて編集して生み出した20分とはまた違う感覚で、緊張感というかなんか迫力というかそんなんがあるんですね。
こういうのが生放送の醍醐味なんでしょうね。(生ではなかったんですが)
次は11周年の時にでも週28回更新チャレンジしてみようと思います。
松田大輔
おはようございます。
今週は更新がありませんので隧道企画を引き続きご覧くださいませ。
実は日曜日にこの放送で隧道を掘った(掘らせた)泉寅吉さんについて、彼の出身地・周防大島へ出向いて追加資料を集めてまいりました。
正しくは和泉虎吉さんというそうです。
今後「上内地トンネル」に関して今回の放送と新たな調査結果を加えて”完全版”として放送できるように調整したいと思います。

そして5月頭で放送した28分の1テレビで風景印220景DVD17弾の先行予約をしましたが、たくさんのご応募ありがとうございます。
数えていないですが、たった1日の放送だったのに40~50通くらいの応募がありました。
まだDVD制作が終わっていませんが、終わり次第、先行予約の方に送付の手続きを行います。
さらにその後、一般募集と言う形で30名様か40名様に改めて追加でプレゼント告知をいたします。
と言うわけですので いずれにしてももう少しお待ちくださいませ!!
いつもお待たせをして申し訳ございませんが、通常の放送と同時進行で進めているために作業にどうしても時間がかかります。
どうぞ優しいお気持ちでお待ちください。

ディレクター 松田
今回の隧道がなかなかの”物件”です。
素掘りのトンネル。長さは170m以上あります。

ずいぶん前に ある滝好きの方のブログで、トンネルがあるらしいことを知ったので、私こっそりと下見に行きました。
ネットの地図にはトンネルのことなんて何にも載ってないから、ざっくりとした場所をブラブラ探しているとすごい入り口が目の前に現れまして。
これが思ってた10倍はすごいトンネルで、私もう呆然としちゃって。
下見に来たくせに、暗くてとても怖くて入れず、手ぶらで返ってきちゃいました。
これがおととしの11月の話です。
その日は存在と位置だけ確認して、それを滝ロケの時に 萩在住の藤田正利さんに尋ねてみると意外な答えが返ってきました。
「70年くらい前に、おじさんにオート三輪に乗せられて通ったことあるよ。」
とのこと。
「ええ!!そうなんですか!!!!いつか70年ぶりにトンネルを通ってみましょうよ!」
と約束したのが去年の話。
で、なんだかんだあってようやくロケにこぎつけたのが今年の2月。
出演者のみんなも度肝抜かしていたし、藤田さんも少年時代の思い出の場所に行けて嬉しそうでした。

あれから4か月、このトンネルの正体を探ったり、予想外のアクシデントに時間をとられながらも、そのすきを縫って図書館に通ったり、聞き込み調査をしたり。
まぁ、いろんなことがあってようやく今日の放送となった次第でございます。
その甲斐あってなかなか良い番組になったのではと思っています。
このブログを読んだ人は是非番組も見てくださいね!!
久しぶりに隧道カードも2枚セットでプレゼントします。

ご希望の方は上記のメールフォームからご応募ください。
いろいろと書きたいことがあるのでまた今度多分書きます。
今週は特に番組を見てほしいです!
演出 松田大輔
おはようございます。
今週は市議会中継があります。19時40分と22時40分からの放送でお楽しみください。
内容は先週と一緒です。

番組的には先週と内容が同じなので特別に書くこともないので、雑談を。
先日、上岡龍太郎さんが亡くなられましたね。
私は世代的にも環境的にも上岡さんにそんなに接してきませんでしたので、この機会に上岡さんについて知ろうと思ってここ最近ずっとyoutubeで過去の上岡さんの出演番組を片っ端から見ておりました。
そしたら本当に面白いんですね。
占い師や霊媒師に対するエピソード、さんま紳助とのレギュラー番組を3人ともがずる休みした話。
鶴瓶さんとの伝説番組の最終回の映像、どれもが最高でした。
中でも素晴らしいのは横山ノックさんの弔辞です。
天才が振り絞るコメントがあんなにもすごいのか。
言葉でこんなにも人を動かすことができるのか。
笑いと涙を心地よい言葉のリズムでつむぎ、そこに素晴らしい構成と故人へ感情を乗せる。
感動です。
完全なる天才です。
私が見た上岡さんのyoutubeの中で「26歳原点説」と言うのがありました。
これがまた印象的でして。
つまり、人間は20歳前後から26歳までで経験したこと、感じた事、やりたいと思った事、これが人生でずっと続くというものです。
その思いは35歳で実現するかもしれないし、40歳かもしれないし、50歳かもしれない。
ただその原点は26歳までの期間で必ず培われる…。こう上岡さんは話すのであります。
「三つ子の魂百までも」という言葉がありますが、上岡説はこれをもう少しクリアにしたものでしょうか。
上岡さん自身、18歳で漫才コンビを結成し、26歳の時にノックさんの政界進出に伴いピン芸人となった背景があります。
おそらくその間に感じたことが終生のバックボーンになったのでしょう。
これが私の中ににスーッと入ってきましてね。
ここで自分の話にもっていくのは少々恥ずかしいのですが、思い起こせば私自身、20代前半で感じたことが今に生き続けています。
あの時した苦労は、現在生じる大概の苦労も大したことないと吹っ飛ばしてくれる肝を作ってくれたし、こんな番組作りたいなと思っていたことは、まさに今、少しずつですが実現できています。
時代の変化が多少の軌道修正を強いてはいますが、それでも26歳を原点とすることは納得できる話であります。
今現在20代前半の人は今を大切に生きてほしいし、私はこれからも私の26歳の時に感じたことをもっと実現していきたいと思います。
まあそんな雑談でした。
今日は来週分の編集をします。
演出 松田
おはようございます!
今週からは久しぶりの隧道企画を放送します。
私たちの番組をマニアックだという人がいるのですが、おそらくこの企画を定期的にやっているのがその理由のひとつではないかと思っているんです…。
たしかにメジャーな企画ではないのですが、歴史的にも大切なことを学べるきっかけになると確信をしています。
今回も身の回りにありながらも意外と気づかなかったトンネルを紹介しています。
よかったらご覧いただけますと幸せです。

今回のは6月18日まで放送します。
で、19日からの放送では結構すごい隧道を紹介する予定です。
ただ、このトンネルについて不明点が多く、現在聞き込み調査や、資料を当たっています。
放送までに”答え”が導き出せるとと良いのですが、世の中に明確な答えがあることって少ないわけで…。
ゆえに答えが出ずとも「答えがないです」と言って放送しようと思います。
ひきつづきよろしくお願いいたします。
追伸
最近、僕の妹が消しゴムハンコで番組のロゴを彫ってくれました。
うれしい~。

かわいいので今後ことあるごとにポンポン押していこうと思います。
ありがとう!!!
演出 松田
いろいろとご心配をおかけしております。
良い番組を作れるよう、様々な配慮を忘れずに頑張ってまいります。
さて、今週は落差1000の如意ヶ滝の回を再編集してお送りしています。
次回以降にこの「如意ヶ滝」というのがキーワードになってきますので、再度放送することにいたしました。
滝シリーズの中でも面白い回ですので是非もう一度ご視聴いただけると幸いです。

演出 松田
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