おはようございます。
今日からの放送は今までにたくさんいただいていた皆さんのメッセージの中からいくつかをご紹介するおたよりSPです。
番組を見た後に皆さんがメッセージを送ってくださるのでどうしてもタイムラグが発生します。
それに加えてお便り紹介の撮影をしたのは去年の7月ごろ。
ということは去年の7月以前の感想を聞いているというわけなので、もはや化石のような番組編成となっております。
今回ばかりは「さすがに早く放送しなくてはいけなかったなぁ…。」と少し反省もしています💦
かねてよりロケと放送のタイムラグが大きいのが悩みなのですが、そもそもの原因は出演者の技術向上。
一回のロケでの撮れ高が多くなったことが大きな理由です。
やはり時間を重ねると関係性が深くなり会話も弾むものです。
でも撮れ高なんて、ディレクターのさじ加減ひとつだろ!それなら放送に採用する基準を絞ればよいだろ!と思われるでしょうが、いかんせん私が、せっかく撮ったのに放送しないのはもったいないと思っちゃうセコイ性格でして…。
ならば放送時間・回数を増やせばよいという考えに行きつくんですが、これもまた仕事量が増えすぎて難しいわけなのです。
つまり映像を捨てるのもイヤ。かといってこれ以上忙しくなるのも厳しい。
何とかうまいやり方はないのかと悩んでいますが、もうしばらくは皆様のやさしさにおんぶと抱っこで行かせていただければと幸せますm(__)m
今回はイレギュラー回ですので、これまでに発行できていなかったちかばカードを発行することにさせていただきます。
★ちかばカード19 名水100選「桜井戸」

ご応募は上記のメールフォームでお願い致します!!!
◇そして今回はぴ~たんとりえちゃんのアヒルたびも放送します!
こちらもお楽しみに~!!
ぴ~たんのかわいい弟分が登場します!!

中でも登場シーンがとてもかわいいですのでご注目を!
こちらのコーナーは佐々木さんという女性Dが作ってくれています😊
大変助かっております(涙)
演出 松田大輔
今日から通常運転です。頑張ろうと思います。
…がすでに休みが恋しい💦
GW中から放送中の隧道どうでしょう「旧小津見第二隧道」の隧道カードが予定よりも早く届きましたので、弊社1階の編集室前にて配布スタート致します。
お近くの方は取りに来てくださいな!
遠くの方は上記のメールフォームからご応募くださいな!
週明けに前回のカードとともに送付いたします。

今日は少しスケジュールに余裕があるので、今回の隧道調査について裏話というか、エピソードというか、愚痴というか(笑)
調査した量に対して、放送内に組み込めた分量が少なく、こちらで発散をさせようというお話でございます。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
番組が誇る優秀な情報屋・柴崎友宏さんからこの隧道の話が持ち込まれたのはずいぶんと前の話。
一昨年の話です
お手持ちのiPadで地図を示しながら、山陰本線の列車から入り口が見える古いトンネルがあると教えてくれました。
場所は下関市の響灘沿い。
現場を実際に確認したいと思いましたが、私も時間がなかったので”次に行く隧道リスト”に入れたまま、長らく放っておいたわけでございます。
時は流れ昨年の夏。
再度柴崎さんから 宮野で拱橋を見つけたという新たな情報を頂き、それなら今度ロケで下関の例の隧道と2つ巡りましょうと。
出演者のスケジュールなどを調整してロケ日は2024年の11月7日に決定。
ロケの日には小郡文化資料館で企画展を見た後、宮野の拱橋、そして下関の例の隧道へいくことにしました。
ロケの前に進行の高橋真実さんに情報を入れとく必要があるので、最低限の情報収集をすることに。
そもそも柴崎さんが見つけたってだけで、この隧道、この時点で名前も何もわからなかったのです。
(←ロケ用の高橋メモ)
まずネットで検索をかけました。
数件ですが情報があがっていました。
いやはや凄い時代ですねー…。
ネット情報によると、まずこの区間は現在の山陰本線。隧道はおそらく「長州鉄道」時代のものであること。
隧道の名前も「小津見隧道」という名前が有力である事がわかりました。
ここで問題になるのがこの「小津見」の読み方です。
どの資料にもフリガナがなく、「小津見」を何と読むのが正しいのかわかりません。
「こづみ?」「こつみ?」「おづみ?」「おつみ?」あるいはそのいずれでもないのか?
これではロケの時にどのように発音すればよいのかわかりません。
ロケ前日。
お隣の市立図書館を訪ねることにしました。
鉄道の本や、下関市の市史などを調べましたが、もちろん求める情報はそんなに簡単に見つかりませんでした。
マニアックな企画をしているのですから当然の報いです(涙)
無理を承知で学芸員さんに尋ねました。
「長州鉄道時代のトンネルの名前を調べていますが、読み方がわかりません。」と。
ひどい質問にも関わらず皆さんとても親切。
数人の学芸さんがいろんな方法から調査をしてくれました。
ある人は地名用語辞典から「小津見」を調べてくれました。ですがあまりにも細かい字名なのか辞典には載っていませんでした。
ある人は「長州鉄道」から調べ始められましたが、そもそもこの長州鉄道の記事自体が少なく、もちろん隧道に関する記述は無し。
諦めかけたその時!
ある学芸員さんが国立国会図書館の検索システムをつかい膨大な資料の中から、とある本のとある一節を見つけたのです。
1986年に小学館が発行した「日本の鉄道名所・勾配・曲線の旅」という本の71コマ目


確かに小津見に(こづみ)というルビがふってありました。
思わず私たちは「やったぞー!」と声を上げました。ロケットが打ち上がったときの技術者のように。
本の内容もかなりマニアック。
日本全国津々浦々の鉄道路線の勾配を網羅したというマジでやばい本です。
この本を作った人にまずびっくり。
そしてこの本の中のわずか1行にまで検索が行き届くという技術の進歩に感動。
もちろん学芸員さんの調査能力と協力体制には感謝するばかりでございました。
私たちの世界、森羅万象、どんな細かいことも調べればわかっちゃうのかもしれません。
ただこの本は全国版の本であるため、読み方にどれほどの正確性があるかどうかは一旦置くとしても、とりあえず喫緊に迫ったロケの段階では「こづみ」で行くことにしたのです。
そして迎えたロケの日(11月7日)
ロケは極めて順調でした。
小郡文化資料館で勉強し、一つ目の宮野の拱橋も高橋さんの自作ソングで盛り上がり、下関の例の隧道も探検気分で良いものが撮れました。
宇部マニさんは興奮し、トンネルに興味のないどさけんさんも良い反応でした。
ロケが終わった後響灘に沈む夕日がとても美しく感動しました。

そして時間は今年の4月まで飛びます。
うちの番組はストックが多いため、撮影してもしばらく期間があく場合があります。
この頃から番組の編集と並行して、最終的な隧道の調査へと入ることにしました。
この後の流れをざっくりと。
①小郡文化資料館で長州鉄道の資料を調査。
小郡町長の秋本春三さんが昔、長州鉄道の技術者として働いていたことから資料が残り、県の文化財にもなっています
小津見隧道の文字を資料で初めて確認
②山口県文書館と県立図書館で調査
関係する資料にあたる。いくつかいい感じの資料に出会う。
当時は第一隧道と第二隧道の名称が逆であることがわかる。
のちに山陰本線が全通し起点が逆転したためであろうと長谷川さんが言う。
③現地に再訪し、地元の方の聞き込み調査
(場所は知っているものの、有力な証言は得られず)
④旧豊浦町の各施設(豊浦図書館 はまゆう図書館 烏山民俗資料館)で調査
旧地域史誌に隧道の記述あり。古宿隧道とよばれていたことも判明。
古宿というのはあの周辺の地名で(こじゅく)ではなく(こずく)と読むのが正しいらしい
⑤吉見公民館の図書室で鉄道開通時小学生だった古老(明治40年生)の手記を見つける。
当時の雰囲気をつかむのに大変役に立つ。鉄道が敷かれた年とあの辺りに電気が通った時期は同じとのこと。
昭和57年に75歳だった地元の方が残した手記で、長州鉄道のエピソードも結構出てきた。


⑥周囲を歩いているときに踏切名に「おつみ」の文字を発見。
ここまで「こづみ」としていた読み方だが、より信ぴょう性の高い「おつみ」に変更し、編集を進める。

⑦ ①~⑥の資料を元にして編集作業を始める。
勇んで書き始めたこのブログでしたが、途中から書くのが面倒くさくなっちゃたのでだいぶ省略しましたが、ともかく調べれば調べるほど様々なことがわかりました。
線形が変更した年代の確定など、放送までに間に合わない所もありましたが、今回はこの辺でタイムアップ…。
番組作りというよりは資料探しというか、今回はいつもとかなり違うアドレナリンが出て貴重な体験をさせていただきました。
これもすべて、情報屋柴崎さんが列車に乗っていた時に窓の外を眺めていてくれたおかげ。
人生とは出会いと研究の繰り返しなのでございます。
今回の調査で2度も通った下関市のラーメン楽さんが「とてもおいしかった」ということで今回の最後の報告にして今回のブログを閉めたいと思います。

今週の日曜日まで放送してますので、ぜひご覧くださいませ~!!
ディレクター 松田
GWいかがお過ごしでしょうか?
私27日から5月6日までの大連休になりまして、ヒャッホー!という心境でございます。
長期休暇を見越して先月から前倒しで編集作業を行い貯金を作っていたのですが、今回の放送の隧道調査に思ったより苦戦しまして、一気に貯金を吐き出しまして、休み直前まで編集というか調査に忙殺していました。
なかなかの歴史のある隧道物件ですので、後悔の無いようできる限り調べよう!と思いまして、この2週間何度も現地の図書館や資料館に通い、現地の方々に話を聞いてやっとこさ完成しました隧道どうでしょう。どうぞGWのイベントの合間にご視聴いただけると嬉しいです!
今回も隧道カード作りました。ご希望の方どうぞお申し込みを!
私が番組作りにかまけて発注を忘れてギリギリになっちゃったので、完成はGW終わってからになると思います。
会社に取りに来る方はGW明けしばらくしてから来てくださいね。
前回の中屋拱橋のカードの発送作業もGW明けてからです。お申し込みになっている方は少し待っててください。

GW明けに旧小津見第二隧道(旧古宿第二隧道)についての調査メモを書きたいなと思います。
ディレクターというよりは、大学の卒論を書くみたいに調べものしました(笑)
途中にほんわかと入っているアヒル旅もお楽しみに!
5月6日まで周南市の大道理で芝桜まつりが開かれていますよー!
すてきなGWをーーーー!
松田D
いやはや、容赦なく時間が過ぎていきますなー。
スタンプカードラリーのことを書くとか書いといて、週開けてもうて、放送終わってもうて、書くタイミングを逃してもうて。

1つだけ言っときたいのは、ロケで行ったフジヤマコーヒーロースターズさんがすごくおしゃれでイケていたこと。
昼飯でたべた市役所前の釜屋さんのうどんが激うまだったこと。
待ち伏せ作戦に協力いただいた、たこ焼きのおおさか屋さんのオーナーさんがすごく優しくて人柄が素晴らしかったこと。
で、結果として柳井市が大好きになったこと。
これだけは書いておきたかった!のでまあいいか。書けたから。
で、今日からの放送は久しぶりの隧道どうでしょうです。
まあこれも書きたいことがいろいろとあるけどまた今度書きましょう(笑)

まあ要点を書いておくと、柴崎友宏さんに協力を頂きまして、大感謝。
トンネルもすばらしい!
宇部マニさん、いつもながらいい味!
高橋さん、隧道コンサートいいね!
どさけんさん、付き合ってくれてありがとう!
そして長谷川さんは今日から山口後河原郵便局でミニ切手展、頑張って!!
まあざっくり書くとこんな感じ。
そして今週は久しぶり中の久しぶり。
隧道カードの発行をしました!
隧道カードには通し番号をあえてつけていませんが通算15枚目です。
拱橋シリーズとしては5枚目かな?

中屋拱橋、どうぞたくさんのご応募をお待ちしております!
松田
スタンプカードラリーの2冊目もいよいよ佳境。
今回は柳井市の沖永さんの義理のお姉さんの財布きっかけでおいしいコーヒー店へお邪魔します!
最高のコーヒー店の後に名物釜屋のうどんを頂いて、最後はおおさか屋のたこ焼きを食べてロケ終了。
最高の一日でございました(^^)/
あの日以来私の中の柳井市の印象はサイコーです。
今度はプライベートで同じコースを巡ろうと画策しています。
詳しいお話はまた今度。
松田
ブログをしばらく留守にしていました。
気が付けば4月1日からこの番組は13年目に突入していました。
もう長くなっちゃって今が12年目なのか13年目なのかもよくわからなくなってますが(12年目だったらすみません。)
精いっぱい頑張っていこうと思っています。
至らない点も多いとは存じますが、ひきつづき応援していただけますようよろしくお願い致します。

実はちょっと前からブログの更新をするのが億劫だったんです。
というのも仕事で使っているノートパソコンの「S」のボタンが壊れて、3回に1回くらいしか作動しない状況だったんです。
これがかなりイヤな状態でして…。
何度かSのボタンを叩けば作動するにはするんです。
でもこの作動するかもしれないけどしないかもしれないというのが一番イライラするわけ。
どうせなら全く作動しない方がましなのではないかと思うくらい。
結果、文章を打つのが億劫で億劫でたまらんかったわけです。
当たり前ですが「S」が作動しないということは サ行が全部母音で出てくるんですね。
例えば、「昭和シェル石油」と打つときには「ようわいぇるえきゆ」みたいになるわけです。
(幸いにも昭和シェル石油とキーボードで打つ場面はなかったんですが)
サ行だけに作業にならない状態だったのです。ははは。
それでもだましだまし使っていたのですが、Sのボタンだけを強く叩くクセが付いちゃって、他のパソコンで仕事をする時にもその癖がでるようになってしまいました。
挙句の果てには「S」を使う言葉がでるとなんか嫌だなーてな感じになりましてね。
「しかし」を「だが」みたいに、サ行の言葉を同じような別の言葉に言い換えられないかと考えるようになっていました。
私の仕事は完全に「S」に縛られるようになっていったのです。
これはさすがにダメだ!
このままSにとらわれているとだめになると思いまして、ようやく会社のパソコン担当の方に修理を頼みました。
すると修理会社の人が来るまでの期間、ノートパソコンに別のキーボードを接続して作業をしてくれと言われました。
↓で、こんな感じになりました。

画面までの距離が遠くなって小さい字が見えにくくなりました。
そしてノートパソコンの機動力が失われました。
あんなにあるパソコンのボタンのうち1つが壊れただけで、これほどまでに不便になってしまうのか!
私は愕然としたわけでございます。
そんなときに4月から始まる新社会人の入社式の映像なんかをみましてね、私思ったわけです。
自分は会社にとって何の役に立っているのか?
たった一つの歯車にすぎないのではないか?
これから新しい生活を始めて もしかするとそんな疑問を持つことも今後あるでしょう。
たしかにあなたの仕事は会社全体から見ると小さなものかもしれません。
でもね、そんな小さな歯車だったとしても、それがなくなれば必ずどこかにひずみが生まれ、不便な思いをする人が出てきます。
そう、あなたはノートパソコンのSのボタン。
あなたがいなくなっただけでパソコン全体の動作に不調をきたします。
たかがボタン一つと自分をさげすむのではなく、私は会社のサ行をつかさどっている大切な仕事をしているのだ!
どうか自信をもって新生活にチャレンジしてみてください!
Sのボタンを新社会人に重ねてしまうほどに 私の生活は狂っていたのです。
…さて。
Sのボタンが壊れていたので、今週月曜日から始まっている「スタンプカードラリー」について書く気がせずにダラダラと金曜日まできました。
スタンプカードラリーの1文字目「ス」の時点でもう打つのがイヤでした。
修理が終った今、もうバリバリSの文字が打てます。
ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss!
ほら!もう100発100中。
Sをたたいた数だけSが表示されます。しあわせ~!!
(結局 Sのボタンの周りにごみが詰まっていただけでした。なんやそれ!)
今週は美祢市で大変だったスタンプカード調査にある動きがございます。
そして新たに柳井市での調査がスタート!とても楽しい番組になっていますので是非ご覧ください!

来週もスタンプカードラリー、柳井編の続きを更新します。
ディレクター 松田
昨年の11月のお話ですが、いつもお世話になっている「山口市小郡文化資料館」さんから車庫にあるSLやまぐち号の見学会があるというお話を頂きました。
「これは長谷川さんが喜ぶぞ」と思いまして、番組のロケとして行くことにしたんですが、彼の喜び方が私の想定を超え、犬が嬉ションしているレベルだったので、私は長谷川さんに対してドン引きでした(笑)
最近は膝が痛いことを理由に、きついロケを嫌がる長谷川さん、この日はすごい足取りで車庫へ向かいます。
普段が仮病なのではないかと疑われるほどのスピードです。
膝なんてぶっ壊れようとも後悔はないのでしょう。SLが見れさえすれば。
車庫に着くと時折うなり声をあげながらSLを見学しておりました。
「うううううううう」とか「うわおっ」とか。
いやあ~怖い・怖い。
初対面の職員さんに向かって「あなたがいてくれたからSLがあるんよ」などと言っていました。
目をウルウルさせながら。
広瀬すずとか吉岡里帆あたりが言えばきれいな映像になるんですがね…。
運転室へ入ると感極まって「生きているんよ!SLは生きているんよ!」と意味の分からない、非科学的なことを叫んでいらっしゃいました。
ファンタジーのお話でしょうか。機関車トーマスのことでしょうか。
私は冷静ですから「生きてはねーわ。蒸気の力で動いているだけだろ。」と心の中でつぶやいていました。
何かに夢中になっている人って、かわいいく見えるもんです。
マツコの知らない世界などで、いろんなマニアさんが出てくるのもほほえましいですもんね。
しかし、それも行き過ぎると怖いんですよね(笑)
忘れていました。
長谷川さんは怖いって言うことを。
一応、テレビの撮影で行っているわけですから、普通の人はカメラを意識しますよね。
それがないんですよね。彼。
まあ基本的にタレントではないので、普段からダジャレを言うときにカメラの方を向く程度のもんなんですが、今回はダジャレを言うことすら忘れるくらい脳みそはSLで一杯です。

石炭を入れて幸せ。汽笛を鳴らして幸せ。
今回は長谷川さんの幸せな時間をたんまりとお送りします。
鉄道が好きな人はSLを。
変わった人を見たい人という人は長谷川さんにピントを合わせて御覧くださいませ。
どっちも見たくないという人は……。
すみません、途中のCMだけは見てくださいm(__)m

とはいえ面白かったので今週は2週間放送します!!
関係者の皆様、貴重な機会を頂きましてありがとうございましたm(__)m
演出 松田大輔
今日からの番組は大人の社会見学ツアーの2回目「クラッシックカー」です。
昔の車のかっこよさを感じずにはいれませんでした。
オーナーさんからもいろんな話を伺いましたが、現在のカーライフとはやっぱり少しちがうんですよね。

私も毎日のように自家用車に乗っています。
車内ではどんな音楽をかけようか、その音を聞くには遮音性が大事だ、そのためには良いタイヤを履かなくては!
燃費も大事だ。オイルは?ガソリン車より電気自動車にする?
ナビも当然必要だけど、これはスマホとマッチングできるヤツのほうが良いかな…。
バックモニターでバックも簡単だなー。
高速用にはETCつけて、ドライブレコーダーも安全のためには必要かもね…。
…などなど、現在の車には快適性を追求するうえで数えきれない選択肢があるわけですが、昔の車はそんなことはありません。
ただただ遠くに行きたい。
そんな純な思いで車を使っていたのではないでしょうか。
車という道具に直で向き合うとでも言いますか。
エンジンと風切り音を遮って大きな声で助手席の人と会話を交わし、見たことのない景色に出会う感動。
旅の醍醐味が今よりももっとダイレクトに押し寄せていたことでしょう。
そんな空気を今に呼び起こさせてノスタルジックな気分にさせていただきました。
20分ばかりの時間旅行、どうぞご視聴いただければと存じます。

そして途中にはアヒルのコーナーもやっています!
今回はぴーたんとりえちゃんと周防大島の素敵な古民家ゲストハウスへ行ってきました!
奈々々萌さんです
ゲストハウス奈々々萌
兵庫県から山口県へ移住されたご夫婦が営むゲストハウスです。
周防大島に住みたいと思い何十件も物件を探して、現在の古民家にであったそうです。
ご主人は建築士で自ら古民家をDIY。すてきな空間に生まれ変わりました。
奥様はおいしいケーキとコーヒーでお客様をおもてなし。
素敵な人生の第二幕。あこがれちゃいます。
県央部からちょっと一泊、小旅行にぴったりだと思います。


ぴーたんもかわいかったなー。また遊びに行きたいねー!
松田
お伝え忘れておりすみません💦
本日から金曜日までは山口市議会中継のため朝11:25の放送と14:40の放送が休止です。
19時40分と22時40分の夜の部の放送をお楽しみ下さい!
で、今週からは久しぶりに大人の社会見学ツアーを放送いたします。
長谷川さんが「やってくれ!やってくれ!」とうるさいので、ようやくの実現になりました。
多分全部で3回放送にはなると思います。
今回は「鉄」にかんすることを取り上げます!!
で、今週から始まる第1回は「発動機」について紹介いたします!

古き日の農家の様々な仕事の動力源として稼働していました。
私の世代は見たことも聞いたこともなかったものでしたが、とても貴重なお話を聞かせていただきました。
是非ご覧下さい!
19時40分の放送回が最初です😊

(↑現場に行ったら大所帯でビビりました(^^)/)
今回の撮影にあたりまして「山口発動機保存会」「ノスタルジック山口」という2つのグループのご協力を頂きました。
会長の山本さんをはじめ、平日のロケにもかかわらず、たくさんの方が駆けつけて朝早くから準備してくださいました。
取り急ぎ、放送を前にこちらのブログでお礼をさせていただきます。
ありがとうございましたm(__)m

(↑会長の山本さんと。とてもお元気!)
詳しいお話は改めて。
3月9日(日)までの放送です。
演出 松田
こんにちは!まずはご連絡。
今日(10日)は会社の公休日でして…。
ちかばカードを取りに来られたかたは玄関が開いておらず、がっかりされたかもしれません。
明日が建国記念日で祝日なので水曜日以降にお願いいたします!

送付を希望の方は上記のメールフォームからお願いします。
最近、編集などで多忙の為なかなかこちらに記事が書けていませんがお許しをm(__)m
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