今週のにんげんのGO!では空撮ジャパンの西村博夫さんによる防府市からの空からの映像をお届け中です。
http://www.kuusatujapan.jp/
←離陸寸前の西村さん。《撮影:松田大輔》
防府市は歴史の町。街を空から眺めると自然と歴史に触れることになります。
①防府天満宮。日本三大天神の一つ。でかっ!
《撮影:西村博夫》
②周防国分寺。奈良時代からの歴史。でかっ!
《撮影:西村博夫》
③毛利氏庭園。大正時代に完成した元藩主の庭園。でかっ!
《撮影:西村博夫》
…なんかいいんですよね。なんか。
過去に防府市を生きた数えきれないほどの人々が守り続けた遺跡ー。
なんでその場所に作られたのか?
そんなに大きいのはなぜか?
何百年もそこにある理由は?
全てにストーリーがあるのです。
日本地図にダーツを投げて刺さった場所に防府天満宮を作ったわけではありません。
現在まで防府市に様々な歴史の遺跡が残っているのは、その時代・時代に人が行きかう大事な場所だったからなのでしょう。
そしてそれをずーと防府の人々が誇りをもって守り続けているのです。
もちろん今も。
-歴史のロマンー
僕はじじいなのでしょうか?
貧困なボキャブラリーでは言い表せない感動を覚えました。
さて一方、下から見上げるように弊社のポンコツカメラマンたちが必死にパラグライダーを激写します。
《撮影:藤田美登里》
《撮影:古川宏》
この2人、歴史の素晴らしさ、防府市の美しさなどは一切気にもかけません。
頭にあるのは撮影のお礼の「ステーキ」。これだけ。
今週2人とステーキを食べに行ってきます。 僕のおごりで。
「学問の神様?毛利氏の庭?それより肉だ!肉!」
…悲しいことですよね。
ディレクター 松田大輔
◆◆◆◆◆プレゼントのお知らせ◆◆◆◆◆
FOXさんより2つ頂きました。なんと合計7名様に差し上げます!
①コラボグッズ(FOX&Kate Spade)を3名様に!
(←ポーチとお財布にクロスをつけたグッズです)
②FOXグッズを4名様に!
(←ipadカバー/手帳カバー/イヤホン/バスタオル/Tシャツ)
ご応募は
メール…HPのメールフォームよりお願いします。
ハガキ…〒753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン にんげんのGO!プレゼント係
FAX…083-924-2484
(締切6月26日まで/希望の商品名・お名前・住所・連絡先を忘れずに!)
端っこに番組の感想やメッセージなどぜひともお願いしますm(__)m
統一球問題でプロ野球界には激震が走っています。
ただの野球ファンの僕ですら「えーっ!?」と思たんですから、関係者の驚きたるや察して知るべしです。
いろんなニュースにプロ野球関係者のコメントが載っていました。
阿部捕手(巨)「恥ずかしいことだ」
星野監督(楽)「いまさら何言ってるんだ」
成瀬投手(ロ)「やっぱりそうだったんだ…」
原 監督(巨)「非常に重大な問題だ」
ダルビッシュ投手「ファンがついてこない」
ボールが飛ぶ飛ばないというのは、選手・関係者にとって死活問題なのですから、こんな意見が出るのも当然です。
しかし、そんな中にあって広島の前田健太選手は違います。
「僕にはボールの違いがわからなかった…。」
この威風堂々ぶり。小さなことは気にしないワカチコ!ワカチコ!でございます。
なんだか彼の器の大きさを物語るエピソードでした。
ここで皆さんに質問です。
「Q.あなたはどちらのタイプですか?」
A.わずかな違いも気になるタイプだ。
B.マエケンのように細かいことは気にしないタイプだ。
僕は完全にAの「違いの分かる」タイプですね。
だってこんな違いも分かるんですから!
◆こちらが防府宮市郵便局の風景印(旧)
←何かフニャフニャした印象。
◆一方、こちらが防府宮市郵便局の風景印(新)
←何ということでしょう!驚きのくっきり感!
防府宮市郵便局では長年の使用で風景印のゴムの部分が寿命を迎え、この6月、デザインはそのままに新しく生まれ変わったのです。
◆もやもやっとしていた緑は、くっきりと若さを取り戻しました。
◆うやむやだった石垣も、まるで積み立てた当時の輝きを放っています。
◆あいまいな形だった門も、しっかりとした凹凸で再び毛利氏の威光を放ち始めました。
僕はこの小さな違いを見逃しません! なんつったって「違いのわかる男」なのですから!
エッヘン!
(BEFORE) (AFTER)
だから何?とか言わないで。
ディレクター 松田大輔
火曜日に代休を頂けたので、福岡へ買い物へ行き本棚を買いました。
・高さ180cm×幅20cmの白い本棚を二つ。これは文庫本やコミックを整理するため。
・高さ180cm×幅40cmの同じ高さ同じ色の本棚を一つ。これはマガジン・写真集など大きい本用。
・自分の部屋用に鉄製の脚立の形をしたおしゃれなやつを1セット。
本棚の衝動買いです。
家に持ち帰って配置して気づいたのですが、置く本がありませんでした…。
本棚スカスカ。
これでは本棚を買った意味がないので、これから本を衝動買いしようと思います。
さあ、そして今週はプレゼントもございます!
←防府毛利氏庭園で購入したお土産です!
①毛利元就の紙兜(1名様)→けっこう楽しんで立派なもの作ることができますよ。高級品でっせ。
②毛利氏庭園の伝統工芸の提灯(1名様)→観光地のおなじみのヤツです。限定品でっせ。
どしどしご応募お待ちしております。
ほんとにお待ちしております。
マジでお待ちしております。
毎日お待ちしております。
ていうか、お願いです!応募してください(笑)
あて先は ハガキ 〒753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン「にんげんのGO!」プレゼント係
FAX 083-934-2484
メール 上記のメールフォームよりお願いします。
※お名前・住所・連絡先を忘れずにお願いします 締切6月19日まで。 応募者多数の時は抽選します。
ちょっとした感想やメッセージも合わせて付け加えていただけるとありがたいです。
ディレクター 松田大輔
宇部市につけ麺の専門店ができたと聞きまして、行ってきました。
豚骨魚介のスープで麺はごく太で780円也。
琴崎八幡宮の通り・沼交差点の近くの新しいお店。
5月にオープンした新しいお店だけあって、席も満席・駐車場もいっぱい。
久しぶりに「行列」に並びました。
味も大変おいしゅういただきました。また行こうっと!
しかし、みんなラーメン大好きですよね!(この日はつけ麺だったんですけど)
テレビの世界でも古くからラーメンをテレビに出すと視聴率があがるという説がまことしやかに語られています。
あとは子供モノ(ex はじめてのおつかい…など)と動物モノ(ex 志村動物園・動物ドキュメント系…など)ですかね。
そんな人気番組に少しでも近づこうと、朝から子供が動物を連れ立って、ラーメン店も何軒もはしごするような企画を思案しています。
ラーメン×子供×動物…
う~ん、これだけでは不安だ!
他にやっぱりお寿司とかマグロとかも視聴率取れるって聞いたことあるし、温泉も捨てがたい。
殺人事件とかのサスペンス要素もあったほうが主婦は食いつくぞ!
そうそう!年配の人はアンティークとかに弱い!
子供をつかめば親もつかめる!やっぱりアニメははずせない!
あとやっぱりお金にゆとりのある経営者向けに経済動向も盛り込みたい!
ラーメン×子供×動物×寿司×マグロ×温泉×サスペンス×アンティーク×アニメ×経済ニュース…
あれ…
これテレビ東京さんでやってるものばっかりや!
12chの次に7chが大好き! ディレクターの松田でした!
私ごとですがその日は誕生日でした。
翌日、会社のデスクに赤い包み紙に包まれた大きな箱が置いてありました。
弊社の”ポンコツカメラマン”古川宏さんと藤田美登里さんからのプレゼントです。
赤い包み紙を破ると…
??? 何これ?
トイレのルック
トロ~リ濃い液がふちうらの尿石に密着洗浄!
…なにこれ?
350ml×24本…。
2ダースも…。
……はは~ん。そういうことか…。
「24本もいらないよ!」
「っていうか、誕生日にトイレの洗剤はいらないよ!」
と、こういうことだな…。
そう察した34歳大人の僕。彼らに付き合ってあげることにして
「ちょっと!ちょっと!
もっとケーキとかいろいろプレゼントあるでしょ~!」
…まるで出川さんのように言って差し上げました。
すると2人は「はははは…」としてやったりの顔で笑っておられましたっけ。
僕は今、そっと手帳の9月17日(藤田誕生日)と 1月10日(古川誕生日)に大きな目印を付けました。
どんなプレゼントを差し上げましょうか? 今から楽しみです(~_~メ)
ps.トイレの洗剤にお困りの方、私にご連絡を。おひとり様一本限りでお分けします。
うちのトイレはそんなに汚れておりませんから。
ディレクター 松田
抱えるのに腰壊しそうです。
中国語みたいなタイトルになりましたが、風景印只今好評放送中です!
今週は素敵なお便りもご紹介させていただきました。
防府市のりおんちゃん(3歳)の作品です!
←左がどさけんさん、右が長谷川さんです
りおんちゃん、ありがとう。
おじさんたちとってもうれしかったよ。
またじょうずにかけたらおかあさんにたのんで、けーぶるてれびにおはがきをおくってね!
そしてりおんちゃんママからは…
←しぃちゃん(左)どさけん氏(右)
りおんちゃんのままさん、すてきなえをかいてくれてありがとう!
おじさんたちはとってもうれしかったよ。
これからもしーすたじおやかなとまきのへやもいっしょに、12ちゃんねるをよろしくおねがいします。
あっ!お母さんへは漢字で書いてよかったんだった\(~o~)/
改めて…
りおんちゃんのママさん&りおんちゃんいつも番組を見てくださりありがとうございます。
このようなお手紙をいただくことが何よりの励みになっております。
今後とも楽しい番組になりますように、一生懸命に頑張ります。今後とも12chを宜しくお願いいたします。
これから番組では皆様からのお便りも紹介していく機会を増やしていこうと思います。
皆様もぜひ番組にメッセージなど送ってやってください。宜しくお願いしますね。
さてさて、今週は防府市から光市へ移動しいたします!
防府宮市は「毛利氏庭園」。光市島田は「農村婦人の家」がそれぞれデザイン。
毛利氏庭園はいわずもがなの防府市の名所旧跡。一方、光市島田の農村婦人の家。
郵便局の方も「風景印をなんとか絞り出して作った(?)」と認めるほど”普通の公民館”でした。
←JR島田駅横「光市農村婦人の家」
旧藩主の大豪邸から地域の公民館とのギャップに少々戸惑いを覚えましたが、220も風景印があれば、
このような風景がデザインされていることは企画の当初より想定済み。
むしろ、地域ごとにバラエティのある豊かなデザインで成り立っていることこそ風景印の魅力です!
今後ともデザインの内容いかんにかかわらず、楽しんで風景印集めに精進していこうと思っています。
そして今週はプレゼントもございます!
防府毛利氏庭園で購入したお土産です!
①毛利元就の紙兜(1名様)→けっこう楽しんで立派なもの作ることができますよ。
②毛利氏庭園の伝統工芸の提灯(1名様)→観光地のおなじみのヤツです。
どしどしご応募お待ちしております。
あて先は
ハガキ 〒753-8538 山口市中園町7-40
山口ケーブルビジョン「にんげんのGO!」プレゼント係
FAX 083-934-2484
メール 上記のメールフォームよりお願いします。
※お名前・住所・連絡先を忘れずにお願いします 締切6月19日まで。
ちょっとした感想やメッセージも合わせて付け加えていただけるとありがたいです。
ディレクター 松田大輔
・山口県住みます芸人どさけんさん。6月4日が誕生日でした。
←38歳になりました!
今日は風景印のロケだったので3日遅れですけど似顔絵ケーキをプレゼント!
そっくり!びっくり!
山口市平川のスフレさんが作ってくださいました!もちろん味も言うことなし!
どさけんさんも喜んでくれました!!
その模様は早くて7月。遅ければ8月OA予定!! 遅っ!!
ディレクター 松田大輔
懸案事項だったパワードパラグライダー・西村さんの飛行が昨日早朝7時半、行われました!
(西村さんの会社「空撮ジャパン」http://www.kuusatujapan.jp/)
↓プロペラの確認中
思い起こせば、はじめは5月25日に飛ぶ予定でしたが、梅雨入りし何度かの日時変更を経て、ようやくの決行となりました。
前日までの雨が嘘のように晴れ、空気は澄み渡り絶好のコンディション。
防府天満宮や毛利氏庭園など、防府市をあちこち空から撮影しています!とても素敵な映像でした。
そして、空飛ぶ西村さんを下から撮影するために、弊社からは天満宮に藤田美登里、駅前に古川宏と、普段カメラを持ったことのない”ポンコツメンバー”を配置。
実力のあるメンバーは忙しいので、消去法により選出されただけのくせに、僕に朝の6時にたたき起こされたことを根に持って、
「ステーキ食わせろ!」「ステーキ食わせろ!」といっちょまえに声を上げます。
「良い画も取れないくせに生意気言うな!」とか言うと次回の撮影の時困るので、近々ステーキを食べに連れて行かなくてはいけません…。
2枚のステーキという赤貧の私の犠牲の上に成り立っている、涙涙の「Mytown 空中散歩#3防府」。
放送は6月17日(月)からの一週間です。どうぞごらんあれ!
祝島に行ってきました! 今週放送中の風景印220景です。
←一日に上関~祝島3便の船が出ています。
上関港郵便局の風景印が何度も見たことのあるヤツでしたので、この日は祝島へ寄り道させていただきました。
ニュースで祝島というワードを聞くことはあっても、なかなか足を運ぶことができません。これはよい機会!
祝島に上陸するとあらわれる珍しい塀、「練塀」。
←どさけん曰く「沖縄みたい」。
海にぽつんと浮かぶ祝島は風の通り道にあり風害が大きかったので、昔から隣近所の数軒の家が共同で塀を作り、強風をしのいできたそうです。
以前に比べ数は減ってしまいましたが、練塀というのは日本ではこの島にしかないとのこと。(もっとも近くで韓国の済州島だとか。)
とても貴重。
何かきれいで落ち着く感じですよね。
そして、島にはたくさんの猫。
←猫と切手には目がない長谷川さんは、猫に夢中。
時間がゆっくりと流れます。
島民いわく祝島のおすすめNO1は「平さんの石積み棚田」という場所。
ただし港から徒歩で1時間半。これでは帰りの船に間に合わない!
そこで取材班がとった行動は…
←ヘルメットうき気味のどさけん氏。
原チャリのレンタル!もちろんそんなお店があるわけでもなく、役場の支所の方に
「テレビで棚田を撮影したいんですが…」と申し出たところ、
「私の使いな!」
と職員の方がキーとヘルメットをポーンと渡してくださいました!
かっこいい…。
でも、これではどさけんさんが行くことができても、それを撮影することができません。
そう言うと、別の方が出てきて
「カメラのあんちゃんは、アタイのバイクを使いな!」
とキーとメットをポーン!
しびれるぅ。
こうして時間内に平さんの石積み棚田を拝むことができたのです。
はっきり申して「すごい」の一言。中心部から歩いて1時間半。車も通れない細道の先にこれだけの建造物が!
どこかの王族がたくさんの人間に命令して作らせたものではなく、島に住む農業の平さんという人のお父さんとお爺さんが2代で築いたものだそうです。
もちろん人力です。大きな石は数トン。棚田の高さは最大で9m。掛かった年数は30年。
棚田を作り始めた平亀次郎さんは明治生まれで貧しかったそうです。そのため自分の子や孫を飢えさせないようにとここに田を切り開き、毎日ここに石を積み上げ続けました。
棚田のそばにこんな詩が刻まれていました。
「今日もまた つもりし雪を かきわけて 子孫のために ほるぞうれしき 亀次郎」
亀次郎さんのお孫さんの平万次さんはすでに80歳を超えてこの棚田を守り続けていますが、現在のところあとを継ぐ方はいらっしゃらないのだとか。
亀次郎さんの時代とはくらべものにならないほど豊かな時代。もっと楽に食料を得ることができます。この棚田で作物を作らなくても飢えることはありません。
この偉大な棚田も遠くない未来自然に帰るのでしょう。
なんだか胸がいっぱいになりながら、原チャリを走らせ港に戻りました。
祝島。もう一度見て回りたい島になりました。
本日。曇り。
パワードパラグライダー、飛ばず!
防府市の皆様、来週は、飛びますよ~。
こんなに早く梅雨がやってくるなんて…。
まあ愚痴を言っても仕方がございませんので、梅雨を楽しんじゃおうと最近は「読書」にはまっています。
きっかけは先日、周南市の長穂という地区をロケハンかねて走っておりましたところ、315号線沿いに「古本」という看板を見つけました。
この雨の季節、家で読書でもというアイデアが浮かび看板に沿って車を走らせると、少し変わったお店を発見いたしました。
あまりに商売気のない控えめな看板に「古本」と書かれています。ドアを開けると靴を脱いでスリッパで入る、まるで家のようなお店です。
中に入るとまず度肝をぬかれました。
真っキンキンの等身大のフィフュア!?人間と仮面ライダーですかね。
よく見ると人間のほうは…
サッカーの中村俊輔さんのようです。
実はこれ、一本の木を彫ってできていて、あとで金箔をはりつけてあるそうです。
この古本屋さんは磯崎さんというおじさまが経営されていて、息子さんが東京芸大で助教授をしている彫刻家だそうです。
中村俊輔のファンの息子さんが数年前に作ったものだそうで、そのほかにもたくさんの作品が古本と共存していました。
もともとは息子さんの創作ルームだった場所を改造して、お父様が好きな古本を販売しているのだそう。
いやあ、なんでも行ってみるものですね。
Cスタで藤田さんが言っていましたが、「犬も歩かなきゃ棒に当たらない」ですからね。
彫刻を堪能したあと、なぜかコーヒーまでごちそうしていただいて、本を購入。
ここにはお載せできない”薄着の女性が写っている本”を一冊、それを挟むようにして真面目な本を数冊購入しました。
今週末は家でじっくりと薄着の女性の本を中心に、数冊の真面目な本も読書をしようと思います。
ディレクター 松田大輔
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