本日から始まりました、「あまロス」です。
先週最終回だったあまちゃんの喪失感をいう、いわゆる「あまちゃんロス症候群」のことです。
毎日そこにあったものが突然なくなってしまうことって結構なショックを感じてしまいますよね。
全く個人的な話ですが、あまちゃんの最終回と時を同じくして、先週末にうちの部署の上司が定年退職されるという出来事がありました。
隣だったその上司の机は今は整然としていて、今日出社してみて本当に退職されたのだと感じました。
これは「上司ロス」とでもいうのでしょうか。
思えばこれまでにも小学校の時、好きだった伊藤さんが東京へ転校した時には「伊藤ロス」でしたし、昨年愛車を廃車にしたときには「車ロス」でした。
今後、探偵ナイトスクープでは名物探偵の降板があるとのこと。
「小枝ロス」「長原ロス」「松村ロス」が確実に私を襲うことでしょう。
とくに「小枝ロス」は長引きそうです…。
まあ、あとは「ダイアナ・ロス」っていうのがありますが、くだらないのでやめておきます。
人生「〇〇ロス」だらけですが、「ロス」から立ち直るとき人は前向きになり強くなれるのかもしれません。
そんなことを思った月曜日。にんげんのGOでは「風景印220景」を放送中です。
今週は大海郵便局(山口市)と豊田前郵便局(下関市)へ訪問しています。
ネタバレになりますが、これと…
←於:大海郵便局
これをご紹介しています!
←於:豊田前郵便局
今週もどさけんさんががんばってくれています。
山口県歴1年半くらいなのにその知識量は普通の山口県人以上です!
まだまだ貪欲に山口県のことを知りたいという好奇心は失せておらず、何だか本当にこのままのペースで220局をまわれるような気がしています。
今回で53局。トランプの枚数と同じになりました。
ゴールは220局。
全部の郵便局を回ったとき、僕たち当事者はきっと「風景印ロス」になっているんでしょうね。
僕たち以外にもできるだけたくさんの視聴者の方に「風景印ロス」「どさけんロス」「長谷川ロス」になっていただけるように、これからも頑張っていこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
ディレクター 松田大輔
今週のにんげんのGO!はMytown空中散歩をおとどけ中です!
空撮ジャパンの西村さんが阿知須上空を飛行します。
←いつもダンディです。
阿知須って昔のたたずまいが残っている素敵な場所ですよね。わたくし大好きでございます。
この夏はフェスでお世話になり、ジャンボリーの取材ではゲリラ豪雨でビシャビシャになった思い出がございます。
今回はきらら博記念公園の駐車場を出発し、公園内と市街地をガツンと撮影しております。
まずはきらら博記念公園とドームを間近で。


ドームってあんな質感なんですね。上から見て初めて知りました。
ドーム横の月の海からは原口さんが臨場感あふれる実況をお届けしてくれています。
このドームは2001年夏にここできらら博が開催された時のものなんですよね。
当時、僕は大学生4年生で、バイト先でもらったただ券で行った記憶があります。
そして会場では10年後の自分宛にハガキを書いたっけ。
年が明けて、私は就職し、いろいろな経験を経て、現在その会場を撮影して番組作っています。
当時の僕は夢にも思わなかったことでしょう。そう思うとあのドームもなんだか感慨深かったです。
少し思い出すことにしました。
2001年の夏、僕は何を考えていたのか?
その答えはきらら博から10年後の2011年。
当時書いたハガキが10年の時を経て自宅に届いたことで明らかになりました。
「きらら博行った~!今から防府に行って、ことぶきで焼肉食うぜ~!!!」
こう書いてありました…。
2001年、ぼくはバカでした。
あの時の僕はきらら博に行ったその足で焼肉を食べに行ったそうです。
10年前の僕へ。10年後の僕はそんなこと知りたくなかったよ!
話が脱線しましたが、パラグライダーは市街地へ向かいます。


阿知須の漁港と、白壁で有名ないぐらの館です。
あのあたりの路地の雰囲気が大好きで、いつも癒されます。
歩くのもいいけどたまには上から眺めるのもオツなものでございますね。
そして阿知須駅。ここではうちの藤田カメラマンがたくさんの方にお話をしてくれたそうです。

カメラが壊れていたのでほとんど映像に残ってはいませんが…。
壊し屋の藤田さんには今回、壊したカメラを持ってOPとENDを担当していただきました。
………………。
そして今週は素敵なプレゼントが!!
W浅野が主演のドラマ「抱きしめたいFOREVER」のオフィシャルガイドブックを3名様に!
ワンレンボディコンの当時の画像から、撮影秘話までがつまったスペシャルな本になっています。
今のところ「応募すればかなりの高確率で当選していただける」とだけ付け加えておきましょう!!
ご応募は上記のメールフォームから。もしくはファックス・オハガキで。
〒753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン にんげんのGO!プレゼント係
FAX083-924-2484
ディレクター 松田大輔
先週のにんげんのGO!は「ママの格言」をお送りしました。
今からその時の話を書きますが、もしも見たいと思われても残念ながら見ることはできません。
先週の日曜日までの放送ですから。
なぜもっと早くにブログにUPしなかったのかと言われますと、私がさぼっていたからにほかありません。
大変、申し訳ありません。
大和田常務よりも頭を低くして土下座して謝罪いたします。(半沢直樹より)
もう遅いとは存じますが、今からではもう見ることのできない放送回の紹介文を書きますね!
ラウンジ湯田。
常連さんを大事にするお店で私のような一見さんが訪れるには少々勇気がいりましたが、入ってみるとそこはパラダイス!
これまでのどのスナックよりも一体感をもって盛り上がるお店でした。
←山根礼子ママさん。
場所は、湯田温泉街の路地にあるお店、ブリック(以前にサソリが出てくるということで紹介しました)のさらに横にある路地を抜けるとたどり着けます。
もてなしてくれるのは礼子ママ。熊本出身の気さくなかたです。
湯田温泉で熊本というと、くまもんよりもラウンジ湯田のママのほうが人気があります。
ドアを開けるとママと同じくらいの大きさの矢沢永吉が出迎えてくれます。
←タオルです。
お客さんの矢沢ファンが提供してくれたそうです。
番組ではなんと永ちゃんのファンが熱唱してくれるサービスも実現!
←矢沢ファンで常連客の山本さん
このように毎晩のようにママを囲んで宴が開催されています。

もともとは理容師で、そのあとはなんとトラックの運転手をしていたそうです。
もうここまでの話でワンクールのドラマができそうですが…
その後、中州で水商売に入り、久留米でお店を開いて、山口市の湯田温泉でやとわれママを始めました。
山口で人脈を築いて約20年前にラウンジ湯田をオープン!今に至るという歴史。
波乱万丈な人生をさらっと語るママに僕は圧倒されていましたが、そのあとの話がとても印象に残っています。
もしもママじゃなかったら「きっと理容師になっていた」と語ったママ。
いろいろとあって、しかたなくママになったというママに、僕は「ママって職業は向いていましたか?」と尋ねました。
すると、笑いながら「向いてた!」と答えてくれました。
すてきな笑顔で最高に幸せそうでした。
いろいろな苦労をへて、夢をあきらめて、たどり着いた現在をめいいっぱい生きるママに元気をもらいました。
へこたれずやっているといいことがある!
ママの笑顔がそう語ってくださっているようでした。
皆さんもママに是非一度会いに行ってみてはいかがでしょうか?前向きな気持ちにさせてくださいますよ!
※ラウンジ湯田/山口市湯田温泉1-10-1 tel083-932-5098
文:ディレクター 松田大輔
今週は「MYTOWN 空中散歩~阿知須編~」をお届け中です!こちらの詳細はまた明日!」
3連休、京都や福井では台風が猛威を振るったようですね。
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はといいますと…
「京都」にいました!
台風直撃です。旅行先での直撃です。
約10年ぶりに行った京都で、数十年に一度レベルの台風に直撃されました。
「なんて日だ!!」てなもんです!
3連休私は友人と会いに行ったりするために大阪・京都へ出かける予定を立てていました。
1日目2日目と大阪ですごし、2日目のお昼すぎに京都に到着。3日目を京都観光に当てる予定でした。
その3日目、16日の朝。5時だったか6時だったか、携帯電話のけたたましい音で起こされました。
このあいだの山口の豪雨の時に鳴ったあの嫌な音でした。
緊急速報で「これまでに経験したことのない大雨になる可能性があります」とのこと。
京都自体をまだあまり経験していないのにです。
飛び起きてテレビをつけるとこの通り!

地元局のお天気カメラで、嵐山がすごいことになってました。
幸い僕の泊まっていたホテルは駅前で大きな被害はなかったのですが、鴨川もこの通り!

これいつもはちょろちょろの川なんですよ!
「ほんま、恐ろしどすえ~!」
その後、天候の回復は早かったのですが、交通機関はあちこちで麻痺していて、山口に帰るのにも一苦労。
清水寺も金閣・銀閣もなーんも見ないまま、舞妓さんも湯豆腐もなーんも知らないままの帰宅でした。
明けた火曜日、まだ立ち直れていません…。
こんな日はそう!テレビでもつけて、はんなりとしっぽりとやろうではございませんか!?
現在放送中のにんげんのGO!では人間交差点~ママの格言~を放送中です!
今回は湯田温泉の隠れ家「ラウンジ湯田」の礼子ママをご紹介。

ママの素敵な格言をいただいています。
(詳しくは明日のブログで)
この度の旅行で僕が学んだ格言は「天気予報はちゃんとみよう」です。
ディレクター 松田大輔
金曜日。来週の放送テープを提出してほっと一息つきながら、キーボードを打っております。
実は今週、番組宛にとてもうれしいメールが届きました。
うれしすぎて皆様に自慢したい!と思いましたので、全文を転記します。
★山口市のAさん(男性)からのお便り
ケーブルテレビ 松田様
自分も子供のころ、切手収集をやっていたこともあって、風景印220景は、親子共々とても楽しみにしています。
というわけで、先日、小2の子供に代わって風景印のプレゼントに応募したところ、届いたハガキにはどさけんさんのサインまで入っていて、子供も大喜びでした。
ありがとうございました。
ただ、最近1つ困っていることがあります。
それは、この番組を見て、子供が「自分も風景印を集めて回りたい」と言い始めたことです。
このため、夏休みの終わりに、近くの何局かをまわりました。平日は、子供も学校があるので、しばらくはおとなしくしてくれると思いますが、冬休みには、県内を回ることになるかもしれません・・・
それはともかく、これからも楽しみにしていますので、頑張ってください。
(転載終わり)
このメールをいただいてとてもうれしく思いました。
番組を見ていただいただけでもうれしいことなのに、それに加えて、番組でやっていることを「自分もやってみよう」と思ってくださる人がいること。
しかも小学校2年生のお子さんにそう思っていただいたなんて、本当にテレビの仕事をしてきてよかったなあと思える瞬間でした。
休日出勤しようとも徹夜しようとも、もう何の苦痛でもございません。
Aさん、メールいただきましてありがとうございました。
僕たちもすごく楽しくロケをしています。知らない土地に行って、知らなかった物を見て回る。
もう30年も過ごせばうんざりするばかりだった山口県にも、新しい顔・歴史・文化・住民・食の発見があるんです。
何度も嫌だと思った地元がどんどん好きになっていく自分がおります。
今思いつきましたが、山口県を小学校のあるクラスに例えることにします。
クラスメイトの秋吉台君・錦帯橋君、五重塔君、毛利君、フグ君…などはいつも目立つ存在。
これまでに何度も学級委員を歴任し、体育祭ではリレーの選手に選ばれ、女子の黄色い声援を浴びます。
国体や統一テストではいい成績を残し、吉田松陰君や高杉晋作君は全国的にも知られた存在。
担任や保護者の間でもいつも話題にのぼります。
一方でクラスの端っこを見渡すと、もくもくと一人将棋を指している児童がいます。見島のジーコンボ遺跡クンです。
匂いのついた消しゴムを匂って白目をむいている長穂の念仏踊りクンもいます。
掃除用具入れに隠れているのは三丘の徳修館クンで、シャーペンの芯をまつ毛に何本乗せられるか一人でチャレンジ中なのは沖家室のフカ伝説サンです。
長府の和同開珎クンは大畠の月性クンと鉄道ジャーナルを回し読みしています。
このようなクラスの端で全く目立とうともしない児童もまぎれもなく山口県のクラスの一員なのです。
今まで彼らと向き合わなかったばかりか、全然目立ってなくてその存在すら知りませんでしたが、話してみるとみんな意外にいいヤツばかりだったんです。
全員、自分の世界観を持っていました。
最近会った、油谷の大浜海岸サン。メガネをとったらめっちゃ美人だったよ。
私は山口県という学級のクラスメイトのこと何もしらずにうんざりしていました。
だから今の目標は目立たない児童含めたクラスの全員とお話をすること。
そしてほかの人にこんな面白い人おったよ!と言ってまわることです。
…どうですかぁ?例え話がウザイでしょ!?
「お前の目標とか知らねーよ!」ですわな。
まあ、こういうこと言いたいときってあるよね~って話。連休前だし。
地元愛をつづりましたが、僕はこの3連休を県外で過ごします(汗)
山口ケーブルビジョン 松田大輔
本日風景印220景のロケで早朝から外出中です。本日はソーメンで有名なとある場所からスタート。
ロケの神様が下りてくれればいいなぁ。
さてさて、夏の思い出をひとつ。夏の終わりだったか、災害がひどかった阿東町の嘉年地区を訪れました。
道路が陥没してたり、川べりがぐちゃぐちゃだったり、木が倒れてたり、想像以上の被害に気を落としながら車を走らせていると嘉年公民館では例年通りかかし祭りが開かれていました。
すこしホッとしました。
せっかくなのでいろいろなかかしを見て回ったのですが、大好きなあまちゃんがかかしになって登場していました。

大変立体的な作品。アキちゃんが海に潜ってウニを取るところをかかしにしています。
別角度からパチリ!

超アクロバティックです。まるでバンジージャンプのようです。
そしてもう一枚!

バンジージャンプのCCDカメラみたい。
夢に出るわ!
鈴鹿さん役の薬師丸ひろ子と同じ誕生日。ディレクターの松田大輔でした。
本日9日から11日まで市議会中継のため10:45~11:00の放送が休止になります。申し訳ございません。
他の時間帯では通常放送ですのでそちらをごらんくださいませ。
さあ今日から月曜日。今週の放送は風景印220景をお送りしています!!
今週はいいスポットが目白押し。
まずは長門市川尻郵便局!! 郵便局そのものに風情があります。
ちいさな川を越えた路地の入口に建っていました。

川尻地区は明治の終わりまで捕鯨が盛んだった場所。
その文化の面影がところどころに残っていました。

川尻地区の沖合に現れた鯨は近くの山頂の見張りが見つけてのろしをたいて海岸の漁師に知らせる。
「鯨がきたぞぅ~」とまだ漁に出られない村の子供が町を走り回って、住民に鯨漁の準備をさせる。
村総出の事業だったことと思います。
その時の子供さんの孫やひ孫たちが現在当時の文化を受け継いで生活しています。ロマンですわ。
そして向かった防府市の牟礼郵便局では大平山のロープウェイを紹介。
通行人の方が大平山の高さは631mと教えてくださいました。
そして東京のスカイツリーは634mだからほぼ同じだねという話まで。

その説明のため、以前東京出張の時にもらっていたスカイツリー近くの押上駅前郵便局の風景印と並べてテロップを作りました。
その時、ある不思議な因縁に気が付いたのです。
←以前もらった押上駅前郵便局の風景印。
←今回の防府牟礼郵便局の風景印
何が因縁かわかります?
答えはどちらの風景印も日付が8月6日なのです。
つまり僕は平成24年の8月6日に東京出張し、その記念に東京スカイツリーの最寄郵便局で風景印をもらいました。
そして一年後の平成25年の8月6日に風景印のロケをし、たまたまくじで訪れた防府牟礼郵便局で風景印をもらいました。
大平山とスカイツリーがほぼ同じ高さだと、たまたま出会ったおじさんに聞かされて、ふと思い出して押上駅前の風景印を出してみたら日時が同じだったという因縁。
僕は2年連続で8月6日に東京・防府と場所は違えど高さが630mくらいの場所にいたのです。
「何かすごくない?」って興奮気味に奥さんに話したら「へー。で、掃除機が壊れたから買っていい?」とすぐに新しい掃除機の話になりました。
男はロマン。女は現実主義。いつもスナックのママがいうセリフです。
ディレクター 松田大輔
昨日の嵐のような編集を終えて迎えた本日・金曜日。
やっと楽になりました。ハッピーフライデーです!!
今から再来週分の編集準備をして、来週のロケの下見をして、先月の清算をして、お借りしてた資料の返却して、依頼されていたDVDのダビングをして…
あ~!!!全然ハッピーじゃなかった!!
一つの仕事を終えて時間ができたことで、こまごました仕事が残っていることに気付いてしまいました…。
昨日、嵐の編集しながらこんなことを考えました。
あまちゃんで鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろこ)がこんなこと言っていました。
「向いてない仕事をつづけるのも才能のうち」
またヤクルトを引退する宮本選手がこんなこと言っていました。
「僕は野球を楽しいと思ったことは一度もない」
ちょっと昔までならこういう40代の大先輩の言葉を聞き流しておりましたが、最近は素直に受け止める自分がいます。
一方で20代の無知が故に無茶で無謀な考え・行動から生まれる発想力・突破力に未だ可能性を見ている自分もいます。
どっちつかずの34歳。
こういう時期を現役バリバリというのだと自覚しながら、次はさらに年上の60歳のママの格言を聞く企画を行います。
僕の倍近く生きている、まあいわば”化け物”です。
小手先のテクニックなんぞ屁のつっぱりにもならないですが、きっと得るものがあるはずです。
ハッピーフライデーからハッピーセプテンバーになりますように!
今からせこせこと細かい仕事をします。
ディレクター 松田大輔
毎週金曜日が翌週放送分のVTRの提出期限なので、前日の木曜日がいつもハードです。
金曜日の午前中にはプレッシャーから解放されて、土曜・日曜に向けて休日モードに突入。
明けた月曜は休日気分が抜けきらず。
火曜日はまだまだ大丈夫と余裕をぶちかまし、水曜に「やばいかも」焦り始める。
そしてまた木曜日。
死にもの狂いで編集するという一週間。
本日木曜日。今から地獄がまっています…。

昨日、虹が出ていました…(現実逃避気味に撮影。)
ディレクター 松田大輔
もはやクーラーなんていらない季節になりましたね!
デブの私がそう申し上げるのだから間違いありません。
もう松田家にクーラーは来年まで必要ありません。
…ってなことを書いていると、なんだかクーラーがかわいそうな気になってきました。
「お前なんぞ必要ないわ!」
こんなセリフを言われたクーラーの気持ちたるや。
僕がクーラーだったらへこみますわ。
クーラーにしてみれば、
「あんなに7月8月とフルで活躍してやったのに、その言い方なんや!!」てなもんでしょう。
だから少し優しく言ってあげることにしました。
「クーラーさんよ。ありがとう!
あなたのおかげで熱中症になることもなく、この記録的猛暑を生き抜くことができた!
疲れただろう!もう俺たちは大丈夫だ。これからは自分たちで頑張って生きていくつもりだ。
お前も少し休んでくれ!」
涼しくなった昨日、心の中でそうクーラーに語りかけ、コンセントを抜いてさしあげました。
いやはや、こんな気持ちの悪いこと考える私は完全に夏バテですな!
ディレクター・松田大輔
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