今週も先週と同じものが流れております。
「犬鳴の滝」です。どうぞよろしくお願いします。
なお、今週の滝カードの受け付けは13日(月)17日(金)18日(土)のみです。
いずれも10時~17時半です。
(#1~#3までお渡しできます。#0鳴滝も)
この期間はスタッフが少ないのでいつもの1F編集室が留守の場合があります…。
そのときはお手数ですが2Fの受付を訪ねてください。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
郵便の方は現在#3の犬鳴の滝を受け付けていますのでどうぞ遠慮なくどしどし応募しちゃってください!!
ではでは、お墓参りに行ってきます。
ディレクター 松田
暑いですね。そして今日はちょうちんまつりですね。
山口の商店街が一年で一番盛り上がる2日間。
先週の放送でお世話になったので、今年は商店街に行こうと思います。

さて今週は好評の滝企画です。
前回の「御所の滝」では滝まで到着できず、滝カードは「無し」でしたが、今回は「あり」です!
ぜひ受け取ってください!入手方法は下記の通り
(①会社で配布)
→山口ケーブルビジョン1Fの編集で受付中です。スタッフに声をかけて下さい。
1枚目の扇落の滝・2枚目牛が迫の滝のカードも若干余ってますので、持ってない方は言ってくださいね。
※月曜日から土曜日までの10時から17時半まで随時受付。ただしお盆期間中は(14日~16日)は会社が休みです。
(②郵送で配布)
→通常のプレゼントと同様のやり方です。番組あてにメールはがきファックスでお申し込みください。
〒753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン にんげんのGO!滝カード係
FAX083-924-2484
(※8月22日(水)必着・発送は22日以降になります)
今回からカードの背面に地図を付けることにしました。
「この滝どこにあるの?」と聞かれることが多かったので…。
よろしければ参考にしてくださいね。
(滝を見上げる芸人さん)
先に宣伝をしましたが、この「犬鳴の滝」。
市内からのアクセスも良く、程よく秘境体験を味わえて本当におすすめです。
私もプライベートでもう一回行こうと思うくらい。
(御所の滝にはもう行きたくないけど(笑))
道の駅仁保の郷の4つ角を川沿いに北上。あとは看板があるから迷うことはありません。
帰りには道の駅でご飯を食べてお土産でも買って、もうそれだけで楽しい一日ではないですか?
遠くまで出かければよいというわけではありませんよ!
楽しいことはそこらに転がっているのです!
そして、カードにも書いてますが、犬鳴の滝という名前の由来について。
実は昔仁保から阿東町篠目へ抜ける道があったそうです。(今も細い道があるようですが…)
仁保から目の不自由な「座頭」さんが犬を連れて篠目へ向かう道中、滝へ落ちて亡くなりました。
その時に連れていた愛犬がそれを知らせるために三日三晩鳴き続けたという伝説があるそうです。
3年ほど前に風景印のロケで行った旧豊田町の「石柱渓」では「お通と万作」の恋物語がありました。
滝にはこのような切ない物語がよく似合います。
ついでにご連絡!
この「石柱渓」のお話も入った風景印220景DVD10弾、今月末に発表する予定です。
パチパチパチ!久しぶりにDVDが出せます!メモリアル10枚目です!
風景印企画は終わりましたが、ちゃんとDVDとして形に残したいと強く思っております。
引き続き応援いただけると幸いです。
今回の表紙とディスクの絵をブログをご覧の皆さんに限りお見せします(笑)
僕の妙にリアルな下絵ですけど(笑)
これが期日までに蔵田さんのちゃんとしたイラストに代わります。

某所で行った釣り対決です(表紙の絵)

今では大変な観光スポットになってる場所(ディスクの絵)
今回のDVDも面白い回がたくさん入っております。
111局目から10局前後が入る予定です。
また情報が固まり次第、詳細をお知らせいたします!!!
滝カード同様、風景印220景のDVDもかわいがってくださいね!
ディレクター 松田大輔
おはようございます。
今週は「アーケードヒストリー」という企画を本格的にスタートいたしました。
経緯は前回のブログにあります通り。
宇部市の山内静香園の美代子さんの取り組みに感動して「私もやってみたい!」となったのが始まりです。
そしてアーケードの歴史を追うんだから「あの番組(ファミリー〇ストリー)風に編集しよう!」とひらめき、ニヤついていたのです。

今回は山口市の西門前商店街(本町商店街とも)のヒストリーを追っております。
商店街の皆様は昔の思い出をたくさん教えてくださいました。
私も小さい時から親しんでいた地域ですが、知らないことばかりで驚きの連続でした。
ありがとうございました!!
ロケの後に資料集めやインタビューの裏取りなどをしたのですが、思いのほか時間がかかってしまいました。
まだまだ完全ではありませんが、今後とも調査を続けて、年代などはさらに正確なしたうえで結果をどこかで発表したいと思ってます。
まずは「アーケードヒストリー~西門前商店街~」どうぞ番組をご覧くださいませ!

そして、このロケでは上田剛志さんというアコーディオン奏者の方にゲストで来ていただきます。
この方は本当に素晴らしい方で、年は私の一つ上で高校の先輩でした。
夜になれば湯田温泉の街頭に立ち懐かし昭和のメロディを演奏し、街ゆく人を楽しませています。
皆さんもご存知の方が多いと思います。
昔の思い出話をした後に流れるアコーディオンの音色はいつもに増して美しく、懐かしい気持ちを一層引き出してくださいます。
湯田温泉で見かけられたらどうぞお声をかけてみてくださいね。
次は道場門前商店街について調査いたします。
商店街全体を「どうもん」と言われる方がいますが正しくは安部橋から遠藤薬局のところの交差点までを「道場門前商店街」といいます。
現在資料などを集め、準備ができてから放送するつもりです。
(今回やってみて、資料をまとめる時間がもう少し必要だとわかりました…。)
その当時の商店街の写真や資料などをお持ちの方どうぞ番組に貸してくださいませんか!?
どうぞよろしくお願いいたします。
来週は人気の滝企画をお送りします!滝カード3弾も出るよ~!!!

ディレクター 松田
長州力の来嶋又兵衛が昨日出ていましたね。
思ったより発音がよく、ほっとしました!!
今週の冒頭では恒例のどさけんさんの誕生日を祝っております。
いつものように平川のスフレさんで似顔絵ケーキを作っていただきました!!

毎年、「6月4日はどなたの誕生日でしたっけ?」とふると、どさけんさんは必ずこうボケるのです
「アンジェリーナ・ジョリーですよね」と。
だからもう、このボケに乗っかかることにしました。

ややこしくて申し訳ありませんでしたが、とにかくどさけんさんは6月4日で43歳になりました。
そして、今週から新しい企画にチャレンジしております!
今回のは個人的に非常に興味のある分野の企画です。ぜひご覧いただきたいです。

実は以前に登場した「宇部マニアックス」さんが「宇部にすごいことを調べている人がいる」と言って紹介してくれたのが宇部中央銀天街の山内静香園さんでした。
3代目の山内美代子さんは生まれ育った商店街のこれまでに営業していたお店を地図に落とし込んで、懐かしい商店街マップを作っているのです。
山内さんは地図を見ながら、嬉しそうに商店街の思い出話をしてくれました。
僕はこの商店街のことも当時のことも何も知らなかったのですが、山内さんが懐かしそうに語る「気持ち」にはとても共感するものがありました。


(山内さんの作った地図とみんなでパチリ!)
実は私も山口市の商店街の近くで育ちましたので、商店街のお店の移り変わりは身近なものとして経験しています。
お店が営業している時代は当たり前のようにそこにあるので何にも感じませんが、いったんなくなるとなんだか寂しくなるものです。
そして、その場所に新しいお店が開店すると昔のお店についてはいつの間にか忘れて行ってしまいます。
これはアーケードが歴史を刻んでいく上で仕方のないことですが、お店の一軒一軒に歴史やドラマがあるわけです。
私がお店の店主であるなら、お店をやめた後も「そういえばここにあんな店があったなあ」と記憶にとどめておいてもらいたいものだと思うはずです。
普段は記憶の奥に眠る、在りし日のお店も思い出も「山内さんのような地図を見るときっと、よみがえってくるに違いない!」
私はこう思いまして、まずは聞き込み調査を最初のとっかかりとしてエリア内の「アーケードのお店遍歴マップ」を制作することにしました。
題して「アーケードヒストリー」
ファミリーのヒストリーではなくアーケードのヒストリー(笑)
まずは山口市の本町商店街からスタート!どこまで昔のことを思い出すことができるのか!?
来週からの放送で本格的に始めます!この地図に昔のお店の名前を書きだしていこうと思ってます!


この企画を作るうえで、昔の商店街のお写真や地図などの資料を探しております。
また上の地図で書き込める情報があれば教えてください!
今後の番組に入れ込みたいと思います!
どうぞご一報ください。(かなり本気のお願いです!!!)

ちなみにロケ日が山内さんの誕生日だったので、一緒にアンジェリーナ・ジョリーのケーキを食べました!!
山内さんおめでとうございます!宇部中央銀天街の山内静香園ではお茶の販売スペースの奥に素敵な喫茶スペースがあるんです。
ここで飲んだ冷たい抹茶がおいしいのなんの!どうぞあのあたりに行かれたらお召し上がりください!
茶そばもあるみたいなので今度私も行って食べてみたいと思います!!
山内さんの素敵な取り組みを今後とも応援しております!!
ディレクター 松田
もう水曜日になってしまいました。今週も「絶景!滝見学 落差1000」をお送りしております。
先週放送した「牛が迫の滝」の滝カードにはたくさんの方が来社されました。
暑い中ご足労頂きありがとうございました。
メールやお葉書・FAXで申し込みの方は近日中に発送いたします。しばらくお待ちくださいませ。
まだ#1「扇落滝」#2「牛が迫」の滝カードは少し余裕がありますので引き続きメール・はがき・FAXでも受け付けることにします。
(25日水曜日ころまで)
会社に取りに来られる方ももちろん受付中ですので、スタバの帰りにでもお越しくださいませ!!
で、今放送中の滝は長門市俵山の「千代の滝」そして三隅の「御所(ごせ)の滝」です。
千代の滝は県道沿いにありますので今の季節にはよいかもしれません。
ぜひお弁当でも持っていかれたらよいのでは!

(俵山温泉から県道34号線で湯本方面に行くと右手にございます!!)
※あまりにイージーなので滝カードにはしませんでした!
問題は「御所の滝」です。
古くは荘園のあった地域と言われている場所で、古い歴史があります。
山奥なので現代的な生活を送るには不向きな場所で、耕作をやめてから随分と時間が経っていました。
文明の進化の功罪、そして悠久の時の流れを感じ、なんとも言えない気持ちになりました。
…というのは自分に余裕があった時まで。
進むにつれ、体力が低下するとそんなことに思いをはせるどころではないわけで…。
なんでこんなところに滝があることを藤田さんが知っているのかを不思議に思うばかり。
どんな結末を迎えたかは番組を見てください!
(でこカメラマン)
(滝の出どころ)
ディレクター 松田大輔
おはようございます。先週の豪雨災害、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
私の家は大きな被害はなかったのですが、携帯のけたたましい警告音が鳴るたびビビッておりました。
6日金曜日にはロケを予定していましたがもちろん中止。
これから被害が拡大しないことを祈りながら、何かあれば早めの避難をするように思っています。
さて、本日からの放送は人気企画の「絶景!滝見学 落差1000」をお送りします。
前回の放送の反響が想像以上に大きく、驚いております。
そのぶん、撮影は大変…。
しかし大変なだけに滝を見れた時の感動もひとしお。
滝。これは面白いかもしれん!
私の「滝」に対する思いは放送を重ねるにつれ大きくなっております。
はやく次の滝へ行きたい!!!
そんな今回は長門市俵山の牛が迫の滝へ向かっております。
これが2つ目の滝なんですね。

どんな滝だったのかは放送を見てのお楽しみに!!
(ちょっと写真に写ってるけど…)
今回も滝名人の藤田さん、すごかったっす!!
そしてこの「牛が迫の滝」が2枚目の滝カードになりました!!
またまたキラカードです。(ちょっとキラが強いですが、ご容赦ください)

入手方法は2パターン。もう一度おさらいをしておきます。
①「山口ケーブルビジョン」に取りに来ていただく方法
→ダムカードやマンホールカードと同様の入手方法です。
足をはこんで取りに行くというのは「集めた感」が出ます!
弊社1Fの編集室にて月曜~土曜の10時から17時半まで随時受け付けております。
スタッフに話しかけてください!
取りに来られた方には過去に作ったカードも(予備があれば)お渡し可能です。
②「郵送」でお送りする方法
→遠方の方やお仕事の都合等でなかなか取りに行けないという方には郵送でお送りすることも可能です。
上記メールフォームもしくははがき・FAXで申し込みください。
ただ会社に取りに来られた方がどうしても優先になりますので、抽選になる可能性があることをご了承ください。
放送翌週の水曜日に受付を締め切り、その後、残り枚数と相談しながら発送いたします。
(はがき)〒753-8538 山口市中園町7-40
山口ケーブルビジョン にんげんのGO!滝カード係
(FAX)
083-924-2484
1枚目をお持ちの方、ぜひ2枚目も!!!
初めての方もここから集め始めてくださいな!1枚目もまだ若干余ってますよ~
ディレクター 松田
西郷どんを毎週見ておりますが、そろそろ長州藩との関係性が密に描かれる時代に入ろうとしています。
本日、長州藩士で遊撃隊という部隊のトップで活躍した来島又兵衛役に長州力が選ばれたとのニュースに接し、その手があったかと手を打っております。
西郷隆盛とは禁門の変で対峙した因縁があるので、必ず登場すると思っておりましたが配役に納得です。
花燃ゆの時はたしか山下真司さんだったので、また山口県出身者が演じられることになるようですね。
劇中リキラリアットをするらしい(笑)

この来島という人物、肖像画が残っていて、戦国武者のように描かれているので武骨で男くさい人物だったと思われがちですが、算術にも強く、安政の大地震の時には江戸屋敷の復興を率先して行った切れ者の役人でもあります。
吉田松陰からも胆力あり剛力あるうえで優秀な役人でもあると評されています。
また江戸の奥方を国元に返すという役目を仰せつかり、都会を離れたくない女中たちを必死で説得したというエピソードもあるそうで、(もちろんそんな細かいことは西郷どんでは描かれていないと思いますが)そんなことを長州力がしている場面を想像するとにやけてしまうわけでございます。
来島又兵衛については「維新碑探訪 長州人の生きた道」でも今後紹介しますのでどうぞ合わせてよろしくお願いします。
https://comichan.c-able.ne.jp/ishin-hi/
(結局、ウチの番組の宣伝でした!)
さて今週の放送は「風景印 その先へ」。
先週に引き続き、宇部市の風景印がおかれていない郵便局管内のいいところを紹介しております。
プレゼンターは宇部マニアックスこと山本健二さん。フェイスブックやブログなどで活躍するその名の通り宇部マニアの人です。
http://ubemaniacs.main.jp/
今回訪れたのは床波地区です。私も雰囲気がとても好きな場所で、今後失恋したりすることがあったら、あそこの海で一日中岩に腰掛けようと思っています。
床波の良いことろを3か所めぐっております。先週よりマニアックな場所を取り上げておりますが、宇部の方はもちろん、山口防府美祢の方もどうぞよろしくお願いします!

(床波の洗濯岩にて)
最後に雑談を。
昨日、所用のため萩市に住む母が山口市の私の家に来ました。
用事を済ませた後、新しく始めた「滝巡り」の番組を見せてくれというのでDVDで見せました。
1週目は滝の企画説明と達人の話。で2週目に滝巡りに出かけるという内容なのですが、1週目を見始めたらすぐにこう言ったのでございます。
「ああもう、こんなちんたらした話はえぇけぇ~、早う滝を見せてーや!」
超失礼じゃないっすか?
息子の仕事に対して普通そんなこと言います?
「おかあさん。ぼくはね、ただ滝が流れるイメージDVDを作ってるんじゃないよ。
滝巡りに関して、いろいろ苦労したり、無駄話をしたり、そしてようやく到着して喜んだり。
そういう一連の流れを含めて、それをもって滝も楽しいなと思ってもらえるような番組を作ろうとしているんだよ。
だから始まってすぐになんの脈絡もなく滝は出てこないよ。
逆にいきなり滝を見せたらびっくりするでしょ。
そして次に何を見せるの?そうでしょう?
番組には流れがあるの。なんで滝巡りをすることになったかを説明して、さらに滝の達人の話を聞いた上で、そしてようやく滝へ向かうの。
そして道中にいろいろあってようやく滝にたどり着くの。じゃないと滝の美しさとか共感を得られないでしょう。
考えてもみてよ!なんの世界でもそうでしょ。
例えばレストラン行ってコース料理を頼んだら料理が順番に出てくるよね。
お母さんの言っていることは、スープとか前菜いらんからいきなりメインディッシュの肉を持ってこいって言ってるのと同じだよ。
前にいろいろあってメインを食べるからこそおいしいんだよね。引き立つんだよね。
いまやってるWカップのサッカーだって、開始の笛とともに何の考えもなくシュート打ったって点は入らないよ。
パスしたりドリブルしたりして相手の陣形を崩してようやくシュートして点が入るんだよ。
いや、そうしたって入らなかもしれない。
だからみんなドキドキしたりわくわくするんだよ。。
世の中には【過程】とか【段取り】とか【作戦】とか【演出】という概念があるんだよ。
だからいきなり滝だけ見たいとか言うのってがさつだよね。おしゃれじゃないよね。ださいよね。
そんなに滝だけ見たいなら図書館に行って滝の本を借りてきたらよいよね。」
私は本来ならこう説明したかったのですが、心で思ったことがそのまま口に出るわけではなく
「うるせえな!いいからあと20分見とけば滝、勝手に出てくるわ!黙って見とき!」
こう言いました。
お母さんはB型。僕もB型。血液型占いがデマであることを祈りたいです。
ディレクター 松田大輔
おはようございます。また新しい一週間がやってまいりました!!
最近は新しい企画を乱発しており、たのしんどい毎日です。
今週は新企画3弾です。
タイトルは「風景印 その先へ」
こないだ目にしたお酒の名前をヒントにしました(笑)
さてその内容。タイトルの通り「風景印220景」の番外編です。
(まだ引っ張るか~!!とか言わないで。)
実は風景印、県内の225の郵便局に配置されていますが、郵便局自体の数は県内に405あります。
(簡易局含む2018年5/31時点)
つまり私たちは郵便局を220以上回って風景印を調べたから、山口県を制覇したぜ~!!などと威勢の良いことをほざいておりましたが、
実は郵便局の総数の半分ほどまわったにすぎず、つまるところ、山口県の一部の知識を得ただけに過ぎなかったのです。
例えるならキャバクラに通いあげて、毎日のようにA子ちゃんを指名して、ありとあらゆる話をして彼女の全てを知ったと思っていた男が、お昼にA子ちゃんが違う仕事をしているのを見かけたようなものです。
A子ちゃんには夜の顔のほかに、もうひとつ、お昼の顔があったのです。
ああ無情。
話がそれましたが、つまり風景印のないところにも「まだ風景印になっていないモノ」があるはずだ!
だからそれを探しに行こう!というのが企画の主旨です。
そこで私、ハッセーに聞きました。どこの市町に風景印が少ないかを。
そこから算出したのが下の県内市町別の風景印配置率のランキング。
※配置率は配置郵便局を全郵便局で割って算出。小数点以下を四捨五入してます
1位:和木町 100%(1局中1局に配置)
2位:防府市 91%(23局中21局)
3位:山口市 83%(41局中34局)
4位:下関市 80%(75局中60局)
5位: 光市 72%(11局中 8局)
6位:長門市 65%(20局中13局)
7位:美祢市 56%(23局中13局)
8位: 萩市 52%(25局中13局)
9位:周防大島町 50%(18局中 9局)
9位:田布施町 50%( 4局中 2局)
11位:山陽小野田市46%(13局中 6局)
12位:周南市 42%(38局中16局)
13位:柳井市 38%(16局中 6局)
14位:岩国市 31%(45局中14局)
15位:上関町 29%( 7局中 2局)
16位:平生町 20%( 5局中 1局)
17位:下松市 18%(11局中 2局)
18位:宇部市 16%(31局中 5局)
19位:阿武町 0%( 4局中 0局)
この統計で何を感じられましたか?
郵便局数はその行政区の面積や人口に左右されるので多いとか少ないの論議はあまり意味がありません。
ただ風景印の数については増減は各郵便局さん次第というところがあるはずです。
こうしてみると地域によって「風景印熱」にかなりの差があることがわかると思います。
一概には言えませんが西高東低のようにも見ることもできますね。
さて、ひとつひとつ見ていきましょうか。
和木町はサンプルが1局なので傾向はわかりませんが、防府・山口・下関、この辺りは風景印文化が「お盛ん」ということでしょうねぇ。
関門橋や周防大橋と同じようなデザインで数を稼いでいる面は否めませんが、もちろん「ある」というだけで素晴らしいことです!!
一方、下位の集団。こちらは番組であまり紹介できていないグループになります。
「もっとロケに行きたい!」地域です
最下位の阿武町は風景印が0のため、番組で一度も行けていないということ。
ただ、全体でも4つしか郵便局がないので、仕方のない面もあります。
今後4つのうち1つでも風景印が設置されれば「うちもうちも」となり、新たな風景印文化が生まれる可能性もあります。
さあ、問題は18位の宇部市です。
31局も郵便局がありながら、風景印があるのはたったの5つだけ。
配置率の低さもさることながら、番組で未開の郵便局の数は26局。これはダントツの多さなのでございます。
さらに問題なのが宇部市は私たちのケーブルテレビの放送エリア内なのです!!!
私たちが一番ちゃんと良いモノを紹介しないといけない地域でありながらこれまでいかに宇部市を見過ごしてきたか!
いかがですか!皆さん!
こんな地元に冷たいケーブルテレビ局でよいのでしょうか!!
私たちはもっと宇部市に行かなくてはいけないのではないでしょうか!!!
…ということで「風景印 その先へ」。
まず手始めに宇部市をちゃんと見つめなおすことにしました!!
で、どうやってまだ見ぬ宇部市の良いところを探せばよいか。
この疑問を一発で解決してくれる人を見つけました。
その人こそ「宇部マニアックス」さんだったのです。

(↑ピンクは明るくなれる色・ラッキーカラー)
ブログやフェイスブックで宇部市の本当に細かい情報を紹介しておられます。
もう、ぜひとも見て頂きたい。
なんのこっちゃわからん写真から、たぶんすごい貴重な写真まで網羅されています。
http://ubemaniacs.main.jp/
私も初めてこのブログを見たとき「すごい人がいる!」「会いたい!!」となり、すぐにメッセージ欄からアポを取り、会いに行きました。
宇部市のファミレスで待ち合わせ、一緒にドリンクバーを飲みました。
本名は山本健二さんといいます。
とても物腰の柔らかい方で、奇遇にも私と大学・学部が同じでした。
そして「マニアックス」と自称しているのでやはり一つのものを徹底的に追及するあたり、番組に出演中のHさんと共通点がありました(笑)
Hさんは切手や鉄道などですが山本さんは地元「宇部市」のあらゆる事象が守備範囲です

(↑岩が好きなのではなく、「宇部市の岩」だから興味がある)
だいたい私は、なんでもいいのでマニアさんの話が大好きなのです。
これは私が飽ききやすい性格で、何のマニアでもなく、薄っぺらい人物であるからに他なりません。
マニアさんに話を聞いたらもう知らないことばかり教えて頂けるわけなので楽しいに決まっています!!
そもそも「マニア」というのは何かに突出している「研究家」と根本的には同じだと思います。
経済や政治、あるいは科学・生物などの研究家ならば大学教授やコメンテーターなどとして、人から尊敬される地位を築くことが可能です。
一方で、その研究テーマが歴史の浅いものであったり、生活重要性の低いものであったばかりに「○○マニア」と呼ばれ、ちょっとニヤっとされるわけです。
しかしながら、何か一つにこだわり続けることは素晴らしいことだし、大げさに言うと神様が与えてくれた才能だと思います。
そういうあらゆる分野の「マニア」さんがこれまでに地球上に存在してくれたがゆえに現在の繁栄があるのです。
だからこそ、マニアさんに対して「それが何の意味があるのだ!」などとスルーするのではなく、一人の研究家として尊敬をもち接するべきだと私は考えております。
で、宇部マニアックスさん。
50代男性。ピンクの帽子をかぶり、ピンクのマフラーを身にまとい私の前に現れました。
さすがにちょっとびっくりしましたが、話を聞いてみると宇部愛があふれ、ファミレスのドリンクバーを注ぎに行くことさえ時間がもったいないと感じられるほどでございました。
そんな宇部マニさんに番組出演の快諾を得て、ロケをしたのが今週の放送です。
ロケの時に初めてあった長谷川さんは、一瞬で意気投合。
一方私と同じく何かのマニアではないどさけんさん。
最初は「やばい…」という言葉から始まりながらも、宇部マニさんの話に引き込まれていかれました。
宇部マニさんに宇部市内をいろいろ案内していただき、ロケの最後にどさけんさんが言った言葉が面白かったので書き出しておきます。
「初めて会ったときヤベエ人と思いました。
で、しばらく話してみると、ちゃんとしたすごい人と感じました。
で、一日ずっと話してみると、やっぱりヤベエ人じゃねえか!と思いました。」
面白いですねぇ。
そんな宇部マニさんに今週は2つばかり「風景印220景で紹介していない宇部の良いところ」を教えてもらっております。
どうぞお楽しみくださいませ!!!

ディレクター 松田大輔
おはようございます。
先週まで2週連続で滝企画をしておりました。
たくさんの方が来社され滝カードを持って帰られました。
みなさんとても喜ばれているようで私もうれしかったです。
ぜひ2枚目、3枚目と集めていってくださいね!

メール・はがき・FAXでお申し込みの方は締切日の水曜日までお待ちください。
20日水曜日まで来社される方の動向を見て、カードの残っている枚数次第でお送りさせていただきます。
20日水曜以後でも滝カードは最後の一枚になるまで来社の人には受付いたします。ほしい方は弊社1F編集室までお越しください!!
さてさて今週は新企画2発目!
「大人の社会見学ツアー」というのをやろうと思います。
もうドストレート!特にひねりのない企画ですが、風景印のロケをしているときからみんなで温めておりました。
小学生時代、私は自動車工場、かまぼこ工場、パン工場などに行った記憶があります。
この時は授業がなくなってラッキー!くらいしか思わなかったのですが、大人になった今では「中を見たい!」という欲望がふつふつとわいております。
もちろん「テレビ的に画になる画にならない」みたいのはあるとは存じますが、「社会」というのが「人の集まり」である以上、社会見学は無限に可能なわけです。
別に工場だけではございません。
あなたが働いている職場、当たり前だと思っていても私みたいな外部の人間からしたら新鮮なことの連続であるに違いございません。
弊社にもたくさんの方が社会見学に来られますが、私の日常が皆さんの日常ではないのと同じことです。
皆様の職場の仕事風景、ぜひ私たちに見せてください!マジで! 情報提供どうぞお待ちしております。
スタッフで検討したうえで、もろもろの都合がつけばロケに行きたいです。

いきなり告知から入りましたが今回はその社会見学の1弾として「酒蔵と利き酒大会」にお邪魔してまいりました。
まず言ったのは山口市嘉川の金光酒造さん。「山頭火」が有名ですね。
ロケの日はほぼ酒造りは終了していたのですが、内部をいろいろと見せていただきました。感動!!!
どうぞテレビでご覧ください!!お酒ってこうやってできているんだ~!!!
http://www.santouka.com/p5_company/
興奮しすぎて写メ撮るの忘れてた(汗)金光さんのブログでいろいろチェックしてください!
そして同日、山口グランドホテルで開催されていた「利き酒交流会 SAKEin山口」も併せて参加させていただきました。
酒蔵が苦労して作ったお酒に皆の意見を集約して、更なるおいしいお酒造りがされているわけです。
みんなのお酒愛があって日本酒は世に出ているのですね!!
今回は得るもの非常に多いロケとなりました!!
これからもいろんなところに社会見学できるとよいな~
なお、次回風景印にまつわるロケ、プチ復活します!!!
お楽しみに!!(特に宇部の方!!)
ディレクター 松田
※市議会中継の為10時台と14時台の放送は休止になってました。お伝え忘れてすみません…。

先週企画発表した「絶景!滝見学 落差1000」多くの皆様からも評判もよく、ホッとしております。
鳴滝の滝カード(試作品)にもたくさんのご応募があり、ありがとうございました!!
質感などをお確かめの上、よかったら引き続き集めてみてください!!
そして今週の放送でいよいよ本格始動。
一つ目の滝「扇落としの滝」へ行っております。
滝の達人・藤田正利さんが最初に行った滝で、その後の滝めぐりのきっかけとなった滝です。
行く途中は結構大変でしたが、やはり到着してみると素晴らしい景色で感動いたしました!!
(たまらぬ秘境感!!)

(滝を撮る和田さんを撮る冨永さん)
(沢を渡れなかった長谷川氏)
皆様にもぜひとも行っていただきたいのですが、場所が説明しづらいので地図を張り付けておきます。
https://yahoo.jp/XLgEEu
萩市の旧川上村と旧福江村の間にあります。ハピネス福江などの施設まで行って地元の方に尋ねられるのが一番良いかと思います。
そして番組の企画の柱「滝カード」。

改めて入手方法などを詳しくご説明しますね。
★デザインはこちらで行い、印刷会社に発注しました。キラカードです。
★番組で最初に放送した日から配布をスタートします。
★入手方法については2通りあります
A.山口ケーブルビジョン1階編集室に取りに来ていただく方法
→ダムカードやマンホールカードと同様の入手方法です。
月曜日から土曜日の10時から17時半まで受付します。中にいるスタッフに声をかけてください。
一人一枚配布いたします。
さらに過去のカードもさかのぼってお渡しできます。
例えば3枚目が出たタイミングで1枚目と2枚目がまだ余っていた場合一緒にお渡しできます。
B.郵送でお送りする方法
→通常のプレゼントと同様の方法でメール・はがき・FAXでお申し込みください。
放送の翌週水曜日まで受付いたします。
一人一枚配布いたします
来社された方優先です。過去にさかのぼってのご応募は受付できない場合があります。
★カードがなくなり次第、配布は終了です。再発行は当分できません。
(お金があまりないのです…。)
まあ、結構な枚数を作っておりますので、希望されるかたほぼ全員にいきわたると思います。
視聴者様からのアイデアでゆくゆくは「レアカード」なども作れたらと思います!
しかし、集めるのも楽しいし、作るのも楽しい~!!
ぜひぜひ皆様も滝仲間・滝カード仲間になりましょう!!
とりあえず1枚目の「扇落としの滝」の滝カードがほしい方で撮りに来るのが難しいかたはメールはがきFAXでエントリーしてください!
次回は滝企画はお休みして、異なる企画をいたします。
ディレクター 松田
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