4月です!新年度スタートですね。
この4月で「にんげんのGO!」は放送開始丸9年を迎え、つまり今日から10年目に突入ということになります。
こんなに長い間続けてこられたこと、視聴者の皆さんへの感謝を抜きにして語ることができませぬっ!!!
改めてありがとうございます。
あとブログで書かずに本人に言えばよいことではあるのですが、どさけんさんはじめ出演者の技量・トーク術は当初とは比べようもないほどに成長されています。
本当に素晴らしい。長く続く番組になった要因のきわめて大きなところを占めております。
改めてありがとうございます。
9年ちょっと前(長谷川さんが撮影)
つい最近(もうすぐ滝もゴール)
つい最近(ずいぶん仲間が増えました)
9年というのはもちろん結構な年月でして、この期間、テレビメディアについても大きな変革が続いております。
youtubeはじめ、さまざまな動画コンテンツの登場。スマホが一般的になりSNSの隆盛、若者のテレビ離れ。
さらにはコンプライアンス強化による表現の規制。
また、私どもの番組には直接関係ありませんが、視聴率測定の変化もありました。
4Kとか8Kとか、テレビという”箱”自体の高画質かスリム化といった ハードの進化も続いています。
縄文時代の9年ならおそらくここまで変化はないでしょうが、この平成から令和にかけての9年。
これを激動と言わず何といえばよいのでしょう。
ただ、この激動の9年にあって、そんなに変わっていないものがあります。
それは視聴者さんのお便りの数や熱量です。
テレビが大きくは苦境の流れにある中で、うちの番組においてはその影響の外にあるというか、幸せなことに皆様の応援は変わらず続いております。
本当にこれがエネルギーになり、出演者・スタッフの活力になっております。
カメラがどうだ4Kがどうだとか言いましても 結局は人が作っているわけですから…。
10年目、流行り廃りにあまり惑わされず、自分たちの手に負える範囲の物事を、正直に、丁寧に追い求めていきたいと考えております。
そうはいってもyoutubeやツイッター・インスタなどのSNSにもそろそろ(遅いですが…)番組としてやっていかないといけないなとも思っています。
その時はどうぞフォロー&登録をしていただけますようよろしくお願いいたします。
次回、新年度1発目の番組更新は4月4日(月)です。
久しぶりの「宇部マニさんぽ」を予定しています。新年最初なのにタレント不在の企画です(笑)
どうぞご一緒に宇部の街を歩いて、小さな発見をしていきましょう!!!
ちょっとしたプレゼントも用意していますので!
もうしばらく隔週更新になると思います。どうぞご了承くださいませ。
演出 松田大輔
おはようございます!
今日は春分の日ですね。もう春なんですね。
先日、会社の車のタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えました。
今週は冬服をしまって、春服をひっぱりだして、新年度の準備をしようと思ってます。
多分4月からも番組は続きますので、新年度もどうぞよろしくお願いします!
さてさて、今週からは落差1000の新作、石ノ巷山の「七曲の滝」を放送いたします。
これが今年度最後の放送になります。
石ノ巷山(いしのこやま)はとても簡単に行くことができますのでお勧めですよ!
滝も簡単に見れますし!!
番組ではその後、萩市明木の矢代という地区にある「ドウドウの滝」も訪問。
こちらも簡単に行くことができるので、お勧め!
まあなかなかお勧めしても場所も少しわかりにくいですし、むつかしいかも。
どこかに出かけようとなったときに「滝に行こう!」って、すごいマイナーな行先ですけど、これ結構楽しいのですよ。
先日、母と父と妹を番組で行った維新の滝へ連れて行ったのですが、とても喜んでくれました。
だまされたと思ってさあみなさん、ちょっと滝へ行ってみましょう!!
矢代のドウドウの滝にて
廃棄物はダメだけど、写真はほんわか
お出かけの際は滝カードの裏面の地図を頼りにどうぞ!
★今回は何と滝カードを2枚セットでプレゼント!
いや~、昔 GLAYがシングルCDを2枚同時発売して以来の衝撃ですね(笑)
あの時は「誘惑」と「SOUL LOVE」でしたが、私たちは「石ノ巷山」と「ドウドウ」です
どしどしのお申し込みをお待ちしております!!
今度はラルクの3枚同時シングル発売(HONEY・花葬・浸食)を目指そうと思います。
残り50mほどになりましたが、最後まで応援していただけると嬉しいです!!
今回の放送では視聴者さんのお手紙を少しだけですが紹介いたしました。
滝カードに応募の際、メッセージや最近あったことなどなんでも良いのでコメントもらえると僕たち元気が出ます!!
どうぞよろしくお願いします!!!
演出 松田大輔
おはようございます!
今週の更新はお休みです。ご迷惑をおかけします。
やはり毎週更新じゃないと調子が狂いますよね…。よい方法を考えよう。
今月は番組の更新頻度が少ないので、少々余談を…。
僕がディレクターとして大切にしていることの1つに”スベることに優しくしよう”というのがあります。
誰かがスベった際、番組としてどうにかしておいしく、少なくても最低限その人が損しないようしたいなと心掛けているつもりです。
本来「スベる」というのは、常識・当たり前・想定していたこととは違うことが話されたときに生まれる現象なので、これを頭から否定することは、新しいものを認めないこととイコールになってきます。
スベることは、未知なる世界を切り開くための第一歩、「創造の神」。
私たちの未来はスベることから生まれるのかもしれないのです(笑)
とはいえ、時間の限られているテレビの放送では「スベる」ことを放置しておくわけにはいきません。
間延びするし、なにより話が入り組んでわかりにくくなってしまいます。
ですので、残念ながら「スベる」にはある対処が必要になってきます。
最も簡単な対処法としては、「スベった話の前後を丸々カットをする」というやり方。
生放送では使えませんが、これは最もポピュラーなやり方ではないでしょうか。
最善とは言えませんが、スベってどうしようもない話をそのまま放送してその人のイメージをダウンさせるよりはマシです。
次にスベったときに他の出演者がフォローする方法。
スベったことに乗っかかったり、スベったことをわざと大げさに責めたりして、スベった一連の流れごとパッケージにして何とかするというやり方です。
長谷川さんのダジャレの後、他のみんなが思案して、どうにかしようとするのはまさにこれです。
よい人間関係が不可欠ですが、スベったことがフリになって、マイナスが大きくプラスにひっくり返る場合も多いです。
細かく言えばもっといろんな対処法があるとは思いますが、この対応でもどうにかならなかった「スベりの悪性腫瘍」の場合のみ、カットという外科手術で取り除くというのが、この番組のやり方です。
いかにスベることに愛をもって取り組んでいるかわかっていただけるでしょうか?
必要ないならとっくの昔に「ダジャレ禁止令」を発動させています。
ぜひたくさん話して、どんどんスベってください。あとはなるべくこっちでどうにかしますから。
そんな空気を作ることも仕事の一つだと思っているのであります!
さあ、ここまで「スベる」ことについてつらつら書いたのにはひとつ、私の流儀からはどうしても納得できないことがあるからなのです。
それが「スベりをスカす」ことです。
わかりやすい例でいうと、司会者(アナ)が芸人などにムチャぶりして、スベらせたところを「はいはい、次行きまーす(笑)」などとスカして笑いにするやり方のことです。
何となく50点は見込める方法なのかもしれません。
ただ、私はどうもこの安直で、立場の差を利用した笑いがイヤです。
(※司会者がかつてこの修羅場を潜り抜けてきた経験を持っている方なら話は別ですが…。)
自分が傷つかない所に居ながらにして、芸人をあごで戦場に送り出し、傷ついた彼らの治療も放棄し、きれいな洋服に散ったほこりをシャッと振り払うような所業。
私は見逃しませんぞ。
ちょっと最近そういう番組を見たので、自らの戒めとして。
私はそんな演出はしないでおこうと思った次第です。
司会やアナウンスをされる方は、ぜひ「スベった方」に優しくされることをおすすめします。
決して安直に彼らをスカしてその場を切り抜けたりしませんように…。
話は飛びますが、今週のにんげんのGO!もあまたの「スベり」をそのまま生かす形でお送りしております。
カットしとけとお叱りを受けるかもしれませんが、ここはひとつ温かいお気持ちでご覧いただければと存じます。
話が抽象的で何を言いたいのかわからなくなりましたな…💦
次の番組更新は3月21日(月)の予定です。
松田大輔
おはようございます。
もう3月ですね。信じられませんね。
今週の放送は2部構成になっております。
◆前半では沖永さんのバースデーを祝っております。
1月31日が誕生日との情報をGETしており、早い段階から「年の数の長さのロープをプレゼントしよう!」と企んでいたのです(笑)
ホームセンターに行くと50mのロープが売っているので、4m切っちゃえばいとも簡単に年齢ロープの出来上がり!
これは面白いぞ。ふふふふふ。
ただ、プレゼントといっていきなりロープを手渡すのも 少し唐突な感じがするので、”伏線”というかワンクッション挟むことにしたのです。
それがプリントケーキ。
昨年の映像から沖永さんのロープ愛があふれる場面をプリントしてケーキにしました。
これでいったんロープのことを印象付けておいてから、ロープのプレゼントに移行しよう!
これがなかなかうまいこと話が弾みましたので、1か月前のお話ですが、見ていただけると嬉しいです。
ケーキももちろんおいしかったです!
本当に画像がきれいにケーキにプリントされるんですね。感動です!
沖永さん、改めまして お誕生日おめでとうございました!!!!
◆そして後半、明木の石ノ巷山(いしのこやま)に2つ滝がありまして、これを紹介いたします。
撮影は昨年の秋。時系列まるで無視してますけど、滝は腐りませんゆえお許しを。
車をとめて左側にあるのが「癒しの滝」これは本当に難易度ゼロ。
すぐに見ることができるラッキーポイント。
しかもよくよくみると流れも素敵!!
(とはいえ あまりにもイージーなので落差には含めないことにしましたが…)
そして右側の「七曲の滝」。これも駐車場から遠目に見ることができます。
遠くからでも十分美しいのですが、次回接近を試みます!
石ノ巷山の2滝はまとめて1枚のカードにしますので、次回の放送で、七曲の滝への到着を待った上で受付を開始します!
どうぞお楽しみに!!!
しかし、この山の二つの滝はとても簡単に見ることができるのでお勧めです。
演出 松田
次回の番組更新は3月21日です。お待たせいたします…。
おはようございます。今日で2月が終わりだなんて信じられませんね。
さて今週は山口市議会中継のため3月3日(木)まで朝とお昼の放送はお休みです。
また、今週の更新はお休みですので、先週ご覧になった方は”もう一回”見てくださいませ(^^♪
今日は藤田さんと次回ロケの下見に行ってきます。
萩市の古いキャンプ場にある滝ですが入り口が見当たらずこれで2度目の下見です…。
頑張ろうと思います!
(たぶんその滝を描いた絵)
(藤田さんが昔に撮った写真)
youtubeに上がってない滝は実際に現地に行かないとロケハン出来ません(笑)
当たり前ですけど…。
岩カードは引き続き受付中です!
よろしくおねがいします!!
松田
おはようございます。新しい一週間!そろそろ春の気配が漂ってくる頃でしょうか。
★まずお知らせ!!
滝企画の再放送版「絶景落差1000RE」(①6:40~ ②23:25~)をご覧の皆様、現在滝カード6枚目~10枚目の応募を受け付けています。
放送を見てから1週間が受付期間です!まだの方はお申し込みをお急ぎくださいませ!!
抽選で10名様にプレゼントしていますよぉ!!
(お渡しする滝カードはこれまでと同じものですので、すでにお持ちの方はご遠慮くださいね。)
★そして今週のにんげんのGO!は山口市嘉川の山上ヶ滝へ行ってまいりました。
いつもはこの企画、藤田さんに行く滝を決めていただいているのですが、今回、僭越ながら、私松田が滝を見つけてこさせていただきました。
まあ、リアルに山を歩いて見つけたのではなく、缶コーヒー片手にyoutubeで見つけてきたんですけど…。
youtubeで県内の滝を中心にUPしていらっしゃる「APHAKUSYAKU」さんという方のチャンネルを、私良く見させてもらっておりますが、とても気に入った滝があったんです。
それが山口市嘉川の「山上ヶ滝」。
(皆さんもどうぞ検索して「APHAKUSYAKU」さんの映像をご覧くださいませーーーー!)
もうこれはぜひうちの番組でも行きたいなと。そう思いまして今回のロケと相成ったわけでございます。
したら、この有様っすわ!
(カラッカラ…。)
晴天続きで滝に水がないわけっすわ!
改めて、皆さんもどうぞyoutubeで「APHAKUSYAKU」さんの映像で水がある姿を見てください!!
ただ全員が口をそろえて言ったのが「岩がすごい」
実際、あのパワースポットぶりはなかなか味わうことができません。
岩屋の中には不動明王を中心に14体の石仏が並んでいます。
「山上ヶ滝の諸仏諸神」として嘉川の名所として紹介されている場所でした。
聞くところによりますと、同じ嘉川の浄福寺さんの奥の院で古くは役行者が開いた修行の場だそうです。
私のような下品な男ですら何か感じるものがございました。
この日は晴れが続いていたこともあり滝に水が流れておらずとても残念でした。
沖永さんが言いましたよ。
「今回は岩カードですね」と。
なので今回は滝カードは見送って「岩カード」になりました。
(※R1の頭文字はもちろんROCKのRです。)
これからも良い岩があればR2、R3と続くかもしれませんので、集め始めるには今回がチャンスです!
さあ、みんなで岩カードをコレクションしましょう!!!
お申し込みは滝カードと同様に、上のメールフォームからお願いします!!
滝カード、鳥カードに続く、3つ目のジャンルは岩カードになりました!
4つ目は隧道カードも検討しております(笑)
★そうはいっても、「今回は水が少なくて残念だったね」などと話しながら帰ってくると、番組の視聴者さんに声をかけられました。
近くにお住いの西村幸雄さんという男性。
話を聞くと「近くにもう一つ滝があるから連れて行ってあげよう」とのこと。
長いこと番組を続けていると少しずつ知名度も上がってくるというものでございます。
もう勝手に良いほうに転がってくるのでございます。
ああ、頑張って番組を作ってきてよかったなあと。感慨もひとしおにしてついていきますと「権現の滝」というこれは素晴らしい滝が姿を現しました。
ありがとう。西村さん。この日も素敵な一日になりました。
こちらの滝も素敵だったのですが、今回は岩カードを作ってしまいましたので、滝カード化は見送りとさせてもらいます(汗)
(こういうのを本末転倒というのでしょうね)
滝自体は本当に素晴らしいので、今度はプライベートでも滝を見に行きたいと思います!
★追伸、先週でボーリングの・森が閉館しましたね。
私も青春時代から幾度となくお世話になった思い出の深い場所でした。
ニュースによるとOPENは1993年だそう。私が中学2年の時です。
高校から大学になってから、社会人になってからも本当にお世話になった場所でした。
山口に帰ってからは取材で行ったこともありました。
悲しいし、こうなるのがわかっていたならもっと足しげく通っとけばよかったと後悔もあり、先週、最後に一回行ってまいりました。
いつもの通りの自販機でお金を払って靴を借り、今までよりは体力が落ちているので一回り軽いボールを選び、それでもやっぱりいつもと大体同じくらいの点数で2ゲームを終えました。
そこにあるのが当たり前だったものがなくなるのはこんなに悲しいのですね。
ああ私の青春の1ページがまた一つなくなっていく。
…さみしくなります。
私なんかがいうのもおかしいですが、従業員のかたや関係者のかた、お疲れさまでした。
たくさんの思い出を作っていただき、ありがとうございました。
ディレクター 松田
おはようございます!新しい一週間ですね。
すっかり休みましたので元気いっぱいなのですが、今週の更新はお休みです。
ご迷惑をおかけしますm(__)m
先週から引き続き宮野の不動の滝をご覧いただければと思います。
滝カード60枚目も引き続き受付中です。
どしどしご応募お待ちしております!
松田大輔
おはようございます。
新しい一週間が始まりますねっ!!!
小さい「つ」を語尾に置くと感情があふれるような感じになってますが、別にそういうわけでもなくいつもの月曜日です。
今週の放送では宮野の端にある「不動の滝」に行ってきました。
この滝が他と違うのは滝の中の岩に磨崖仏が彫られているという点。
昭和の初めにあのあたりに暮らしていた男性が、目の悪い妻の回復を祈って彫ったという温かいお話が地元に伝わっていました。
素晴らしくないですかっ!!!
(この「つ」は本当に感情が爆発した時の「つ」ですね。)
現在、そんな行動を取る人はなかなかいませんよね。
例えばクラウドファンディングで手術代を募る方がよほど効果的ではありますが、当時は神に祈るばかりだったのでしょう。
人間が手に入れた便利さと引き換えに失った心の美しさ。
時にはこのようなお話を聞いて心を浄化しとかないといけない気がしております。
今回で滝カードも60枚目!
人間でいえば還暦でございますよ!!
どうぞコレクションしてみてくださいませっ!!
私事ですが今月と来月でたまっていた代休を少しずつ消化する計画です。
そういうこともあり、勝手ながら次回の番組更新は2月21日とさせてくださいm(__)m
コロナの勢いが強いのでなかなか思う通りにロケもしにくいので、この期間で企画を練ったり充電させていただきます。
演出 松田大輔
昨日風景印のDVDと滝カードをようやく発送して荷がおりました。
カードの入れ間違いやDVDの不具合などがあれば松田までお願いいたします。
さて今週の放送で宇部マニアックスさんについて時間をかけて紹介をしています。
今回の初だし=宇部マニさんの若い写真。
いい写真でしたねー!!
当然、私は50代の宇部マニアックスさんしか知らなかったのでとても新鮮でした。
今回の撮影に関して宇部マニアックスさんの昔の日記を少しだけ拝見させていただきました。
私はズボラな性格なので、このように几帳面に日記をつけるようなことは決してできないので、「尊敬」の一言。
驚いたのが当時の日記にトンネルの画が書いてあったり、地域の気になる場所の地図を書き留めてあったりと、今の宇部マニアックスの活動の原点がそこにありました。
人って、本質的なところって変わらないんだなあーと思いました。
にんげんのGO!契約更改後編は6日(日)までの放送です。
演出 松田大輔
おはようございます。
寒いですねぇ。早く春が来てほしいですねぇ。
今週の放送は「契約更改」後編です。
前回は上田さんと岡藤君の途中までをお送りしていましたが、今回は岡藤君と宇部マニさんの契約更改をお送りしています。
どさけんGM・長谷川ビッグボスからは提示されるのか!?
お楽しみに。
なお本編で告知をしている岡藤君が作った雑誌ですが下記から購入できるようです。
気になった方はどうぞお申し込みください。
ユニークローカルメディア「凜」―RIN (uniquelocal.net)
3000円というのが少々高いなあと思いますが、1年間取材して、その取材先への謝礼や本の印刷費用など、それを考えるとどうしてもこのあたりの値段に落ち着くようです。
内容は彼の興味のある分野についての記事が並んでいます。
地方創生・資本主義・ビジネス・フェアトレード・芸術・音楽…などなど。
いろいろなことが15万字にもわたって書かれています。
本人が純粋に好きなことをテーマに作った内容になっています。
今回の放送内で長谷川さんが「若いからこそできることがある」と言っていましたが私も最近よくそう思います。
私ですら「好き勝手に番組を作ってるなぁ」と言われることがあるのですが、自分としてはそんなことは毛頭思っておらず、視聴者の方を楽しませようと、そっちを優先して、嫌なこと・面倒くさいことをすすんでやっているつもりなのです。
インドアな私は滝とかトンネルとか進んで行くタイプではないし、ずぼらですから、アーケードの年代とか調べものしてまとめるの面倒くさいですし。
好きではなかったけどやっているうちに楽しくなってきて、結果的に”好き”なることは多いですが、スタート時点ではいつも自分の好きとかは度外視しているつもりです。
ほんで”自分の好き”にリミッターをかけて、会社や組織としての体面や予算のこと、コンプラ的なこと、ある程度ですが視聴率的なことも考えて、これを放送したら人からどう思われるかとか、いろんな不純物を含んで番組を作っているわけで、そういうことひっくるめてを仕事だと認識しているのですが、まあこういうのって良くも悪くも”大人”なんですよね。
岡藤君は良い意味でまだ大人ではないし、リミッターは私より機能していないですよね。
これはまったくの誉め言葉でうらやましいばかり。
見ていて面白いのはリミッターで制御されて走るよりも、どこに行くのかどんなスピードで走るかわからない車じゃないですか?
人にケガさえさせなければぶちかましてやればよいし、いやもう、少しくらいのケガならええんちゃうか?謝って済むくらいのケガなら。
年を取るというのはどこかでリミッター問題にぶち当たります。
これは面白くなくなると言い換えても良いくらいの大問題。
リミッターのない時期に作られたものというのは美しいし、とても価値があるものです。
よくわからないことを書いてはおりますが、興味のある方、どんなもんかと見てみたい方は上記のアドレスからどうぞ。
やりかたがよー分からんわ!という人は私が5冊ほど岡藤君から預かっていますので、松田を訪ねてきてください。
また宇部マニさんのことなどは改めて。
そうそう、先週の放送でも言いましたが昨年の中国地区の番組コンクールで「アーケードヒストリー中市編」が賞を頂きました。
出演者並びにご協力を頂いた皆様、楽しんでみていただいた視聴者の皆様のおかげでございます。
ありがとうございました!
演出 松田大輔
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