2025/11/01 11/1~
お店さんぽ
今年も2か月を切りましたよ~!!!・・・と自分で言って焦りを感じる。
そんな11月は、防府市田島にある
「洋食堂なか田」「定食堂なか」をご紹介しています。

扉をあけると、ど真ん中に仕切りが!
左は定食堂なか、右は洋食堂なか田と2つのお店に分かれており、
その日の気分で和食、洋食をその場で選べるという活気的なつくり!

オーナーは中田佑輔さん。
8年前に防府市高倉に「洋食堂なか田」をオープンし
気取らない洋食メニューを世代問わず楽しめる洋食店として
親しまれてきました。

より地域に貢献したい!よりお客さまの要望に応えられるお店にしたい!
そんな思いからこの夏に移転リニューアルオープン。
なじみある洋食にひと手間加えた特別な洋食と、新たな挑戦となる和食を楽しめる店舗となりました。
今回は両店のランチメニューをご紹介。
まずは、「洋食堂なか田」の知る人ぞ知る人気メニュー
「前ちゃんのふわふわデミグラスハンバーグ」から。

前菜3種にスープ、サラダ、パンかライスを選べます。
ハンバーグはふわっとしつつ、肉感も残した食感が特徴で食べ応えバツグン!
濃厚で奥行きあるデミグラスソースが肉の旨味を引き立ててくれます。
そして「定食堂なか」のランチは
メインにごはん、豚汁、副菜3品、サラダ、漬物がついた定食スタイル。
新メニューの「厚切り牛タン定食」をいただきました!

絶妙な加減に火が通された牛タンは
サクッとした食感と噛むほどにあふれるうまみを楽しめます。
味付けはシンプルに塩コショウ!

定食には野菜が多く使われており、彩りよく奥行きのある優しい味付けです。
豚汁は味噌の塩味より、だしの優しさが口に広がります。
これは洋食の技術を取り入れた中田さん流の和食の形だそう。

夜は両店のメニューをベースにした単品メニューと
定食をいただけますよ。
洋食も和食も、一味ちがう
訪れる人をワクワクさせてくれる中田さんらしい一皿を味わいに
ぜひ訪れてみてくださいね。

左からカメラマンの山田さん、ディレクターの津田くん 中村 中田さん
————————————————————
「洋食堂なか田」
防府市田島734-3
営業時間 ランチ 11:30~14:00
カフェタイム 14:00~17:00
テイクアウト受取 11:00~18:00
「定食堂なか」
営業時間 ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~22:00
定休日 不定休
電話 0835-28-8110
今回のプレゼント
|
【MIHORIグループ様 提供】 グループ共通 お食事券 3,000円分 5名様
|
|
【宇部シネマスクエア7様 提供】 映画ご招待券 3名様 宇部シネマスクエア7 住所:宇部市明神町3-1-1 フジグラン宇部2階 電話:0836-37-2525(代表) 7つのスクリーンすべてにデジタルシネマプロジェクターを採用。 デジタル上映ならではの感動と臨場感あふれる鮮やかな映像で お楽しみいただける劇場です。 |
■申込み方法■
・メールフォーム “希望プレゼント”の欄に希望の商品名を入力してください
・はがき 郵便番号、ご住所、お名前、電話番号、希望商品名を書いて応募してください
■申込み締め切り■
・メールフォームでの申込み 2025年11月30日(日)24時まで
・はがきでの申込み 2025年12月 1日(月)当日消印有効
<応募要項>
- プレゼントは応募メールフォームかファクス、はがきでご応募ください。
- 当選のお知らせは、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
- 応募後、住所変更が生じた場合は、当社までご連絡をお願いいたします。
- いただきましたお客様情報(個人情報)は、番組制作等の遂行に必要な範囲で使用いたします。
- 弊社における個人情報の取り扱いについてはこちらを参照ください。
メール以外にFAX、はがきでも受付いたします。
| FAX番号 | 083-924-2484 |
|---|---|
| 住所 | 〒753-8538 山口市中園町7-40 山口ケーブルビジョン株式会社 「どこいくん?」プレゼント係 宛て |
ランキーング エブリシーング
あらゆるもののランキングをお届けする
「ランキーング エブリシーング」!
今回は文榮堂ゆめタウン山口店の本の売上ランキングをご紹介します。
| はーい!シネスク子です!
今回も皆さんに素適な映画を紹介するね。 最初の映画は『兄を持ち運べるサイズに』。 |
![]() |
![]() |
【あらすじ】
作家の理子とは、突如警察から、兄の急死を知らされる。兄が住んでいた東北へと向かいながら、理子は兄との苦い思い出を振り返っていた。警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子と娘の満里奈、一時的に児童相談所に保護されている良一と再会、兄を荼毘に付す。そして、兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化しているアパートを片付けていた3人が目にしたのは、壁に貼られた家族写真の数々。子供時代の兄と理子が写ったもの、兄・加奈子・満里奈・良一が作った家族のもの・・・兄の後始末をしながら悪口を言い続ける理子に、同じように迷惑をかけられたはずの加奈子はぽつりと言う。「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」兄の知らなかった事実に触れ、怒り、笑って、少し泣いた、もう一度、家族を想いなおす、4人のてんてこまいな4日間が始まった-。 |
| 『湯を沸かすほどの熱い愛』や『浅田家!』などで知られ、一貫して家族の姿を描き続けてきた中野量太監督。彼が5年ぶりにメガホンをとったのは、作家・村井理子のノンフィクションエッセイ「兄の終い」。
マイペースで自分勝手な兄に小さいころから振りまわされてきた真面目な主人公・理子を演じるのは柴咲コウ。 家族を振り回す、ダメな兄ちゃんを演じるのはオダギリジョー。兄とは一時は夫婦でありながらも、ある理由で離婚した元嫁・加奈子を演じるのは満島ひかりと、豪華な顔ぶれだ! 兄の後始末のために理子は、元嫁とその娘、息子と会い、一緒に片づけをしながら、お互いの距離を縮めていく。そして家族と向き合う姿勢が徐々に変化していく。 この映画を観終わるころには、自分にとって家族とは?と問いかけていると思うよ。死や喪失を軸に“家族の再生”をえ描く中野監督!流石です! [上映] |
(C)2025「兄を持ち運べるサイズに」製作委員会 |
(C) 武田一義・白泉社/2025「ペリリュー 楽園のゲルニカ」製作委員会 |
次の映画は『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』。
【あらすじ】 太平洋戦争末期の昭和19年、南国の美しい島・ペリリュー島。そこに、21歳の日本兵士・田丸はいた。漫画家志望の田丸は、その才を買われ、特別な任務を命じられる。それは亡くなった仲間の最期の勇姿を遺族に向けて書き記す功績係。9月、米軍におけるペリリュー島攻撃が始まる。4万人以上の米軍の精鋭たちに対し、日本軍は1万人。繰り返される砲撃に鳴りやまない銃声、脳裏にこびりついて離れない兵士たちの悲痛な叫び。隣にいた仲間が一瞬で亡くなり、いつ死ぬかわからない極限状況の中で耐えがたい上や渇き、伝染病にも襲われる。日本軍は次第に追い詰められ、玉砕すらも禁じられ、苦しまぎれの時間稼ぎで満身創痍のまま持久戦を強いられてゆく-。 田丸は仲間の死を、時に嘘を交えて美談に仕立てる。正しいこと、それが何かわからないまま・・・そんな彼の支えとなったのは、同期ながら頼れる上等兵・吉敷。2人は共に励まし合い、苦悩を分かち合いながら、特別な絆をはぐくんでいく。一人一人それぞれに生活があり、家族がいた。誰一人、死にたくなどなかった。ただ、愛する者たちの下へ帰りたかった。最後まで生き残った日本兵はわずか34人。過酷で残酷な世界でなんとか懸命に生きようとした田丸と吉敷。若き兵士2人が狂気の戦場で見たものとは-。 |
| この作品は武田一義の同名漫画をアニメーション映画化したんだよ。原作者の武田は、今作で脚本も手掛けている。
彼がこの作品を描くきっかけは、白泉社より戦後70年にあたり、読切漫画をムック本で出す企画があり声がかかった。何を描こうかと思っていた時に、たまたま当時の天皇皇后両陛下がペリリュー島に慰問に行かれた報道を目にした。これがきっかけだった。 武田は、実際の体験者から当時の話を聞いた。ある人は、自分の体験を聞く人に負担のないようユーモアを交えて話してくれた。しかし、亡くなった戦友の話になると、急に泣き出してしまった。これが実際の体験者の生の感情だと知り、その重さを描くうえで大切にしたそうだ。 その感覚は、映画でも同様に、大切に描かれているそうだよ。 現実が風化することなく受け継がれ、ずっと戦後が続く世の中であって欲しいと思う。 |
|
[上映]
◆公開日: 12月5日(金)
◆場 所: 宇部シネマスクエア7 ほか全国ロードショー




