絶対アウトドア宣言×アソビタガール|山口ケーブルビジョン

山口ケーブルビジョン

大田理裟 ロケ裏話

初めてのワカサギ釣り!私のワカサギ釣りのイメージは「氷の上で糸を垂らして釣りあげる」というものだったので、山口県豊田湖で釣ることができてびっくりでした!
今まで釣ってきたタイやイカなど海の魚とは違い、引きも弱くてソフトな釣りで、小さなアタリに気づいて合わせるのが難しかったです。
釣ったばかりの新鮮なワカサギを天ぷらにして食べたのですが、とても美味しかったです!いっぱい釣れて食べて、最高でした〜!!!

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ワカサギ釣り対決

今回のフィールドは下関市豊田町の豊田湖畔公園。西日本エリアの中でもワカサギ釣りの人気フィールドで、桟橋から手軽に竿を出せるとあってビギナーでも簡単にワカサギ釣りを楽しむことができます。

今回は釣り具のポイント新下関店の店長カンさんと宇部小野田店の仰木さん、そしてクライミング日本代表の大田理裟さんで2時間のワカサギ釣り対決を行います。ワカサギ釣り歴10年のカンさんと3年の仰木さん。そしてはワカサギ釣り初挑戦のりさちゃんにはハンデとして魚群探知機を使用します。

今回のワカサギ釣りには電動リールを使用しました。穂先が柔らかめのリール竿で6本針と底にオモリを付けたシンプルな仕掛けです。

ワカサギは群れて回遊する魚。仕掛けを深めの場所までを降ろし回遊するワカサギがいるタナで竿先を動かして誘います。誘い方としてはトントンとしてゆっくりあげてふわっと落としてワカサギの繊細なあたりを感じて、すばやく合わせます。

水深12メートル付近。ワカサギの群れの反応が!りさちゃんに大きなアタリが…すばやく合わせると12cmのこの日、一番大きなメガワカサギを釣りあげました。

釣り具のポイント新下関店店長のカンさんもワカサギの地合いを逃さず一気に4匹を釣りあげます。

2時間のワカサギ釣り対決の結果はいかに!?山口ケーブルの放送・YouTubeアソビタガールで確認してくださいね。

ちなみに調理師免許を持っている釣り具のポイント宇部小野田店の仰木さんにワカサギを天ぷらにしていただきました。釣りたて揚げたて世界一新鮮なワカサギの天ぷらは絶品でした。下関市豊田湖のワカサギ釣りは3月いっぱいまで楽しめます。

2025年 アソビタは修行からはじめます

今回のフィールドは本州の最西北端に位置する長門市向津具半島で約1200年の歴史がある真言宗龍伏山二尊院が舞台です。二尊院では座禅や絵写経など数多くの修行プログラムを体験して、心身を鍛えなおすことができます。

今回はメンズアイドルの今西ゆうた君が二尊院60代田立智暁住職に修行を付けていただきます。

遣迎殿真言密教では座禅のことを密教瞑想といい、その中の月輪観を体験しました。月輪観は自己の心を満月のようであると観じる密教の基礎的観法です。この満月は自己の仏心そのものを示すもので,その満月が無垢で月光が宇宙を包み込むとイメージして、仏様と一体化することを目指します。

護摩行体験では護摩を焚くための準備や煩悩に見立てた108支という護摩木の作成などを実際にしていただき、お勤めで住職が本堂で焚いて一緒にお祈りいたします。護摩行は護摩木を火の中に投じ、燃え上がる炎を前に願いを叶えるための妨げになる煩悩を住職に焼き払ってもらうものです。

龍伏山二尊院では一日一組限定で宿泊できる「宿坊えんとき」があります。夜には坊主バーでお酒を交わしながら住職に悩み相談もできます。

修行の最後は霊峰高滝山のふもとにある落差10メートル、阿惣の大滝で心身を鍛錬します。水温8度の中、アイドル活動9年目の今西ゆうたくんすべての厄を流して今年の活躍を願いました。

問:龍伏山二尊院 TEL:0837-34-1065

 

タチウオテンヤ 狙うはドラゴンサイズ!!

今回のフィールドは山口県の南端、熊毛郡上関町の祝島沖が舞台です。

狙うターゲットはタ鋭い歯に刀の様な美しい銀色の魚体が特徴の「タチウオ」。

子どもの頃から夕ご飯がタチウオの塩焼きだったらテンションが上がっていたというスポーツクライミング日本代表の大田理裟さん。初めてのタチウオ釣り、テンヤタチウオに挑戦します。今回使用するのはテンヤと呼ばれるオモリと掛け針を一体化した仕掛けです。エサとなる冷凍イワシやサンマなどを巻き付け、ターゲットのタチウオを狙います。

テンヤをタチウオが潜むタナまで落としアクションをいれてタチウオを誘います。タチウオはテンヤを下から食いあげるように当たってきます。釣り具のポイント周南店の中村店長・秋澤さんに釣り方をレクチャーしていただきながらの釣行です。

りさちゃんは「ジャーク&ステイ」竿で動かして止めるアクションで、指5本のタチウオをゲット。6時間のタチウオ釣行で41匹を釣りあげました。

撮影協力:釣り具のポイント周南店 インスタ:point_shunan

遊漁船:第二直穂丸(090-3747-8996)インスタ:naomaru.2016

衣装協力:Mont-bell

山口湾の秋の風物詩 ヒヨドリの渡り

今回のフィールドは椹野川の河口、広大な干潟が広がる山口湾が舞台です。ここは越冬する渡り鳥の生息地でいろいろな生き物たちが共存しています。鳴き声が「ヒィーヨ ヒィーヨ」と聞こえることから、その名がヒヨドリと呼ばれています。寒さが厳しい北の地域のヒヨドリは、秋になると南に移動して九州で冬を過ごします。ヒヨドリは数十羽から数百羽で群れを作り、秋の山口湾を渡ります。群れのリーダーがいるわけではく、何度も何度も飛ぶことで大きな群れを作り天敵のハヤブサの狩りに備えます。大きな群れが飛ぶ姿は「天に昇る竜」のように見えることから「龍の渡り」とも言われます。ヒヨドリの渡りは、晴れた日の夜明けから午前10時頃にかけ、10月下旬まで見ることができます。

周防大橋の主塔からヒヨドリを狙うハヤブサ。山口湾一帯を縄張りにして、渡りをする鳥たちを狙います。ハヤブサはメスの方がオスより体が一回り大きく、夫婦で協力して子育てや狩りを行います。

 

全長1040mの周防大橋の中央、高さ72mの主塔にいるハヤブサの夫婦が渡ってきたヒヨドリを狩ります。ヒヨドリの群れに突っ込んでいくハヤブサ。時速300kmにもなる速度で急降下してハンティングします。

ビーチサッカー プラシア山口に挑戦               ヒーローたちの熱い死闘

今回のフィールドは山口市秋穂中道の秋穂YUMEビーチでビーチサッカーに挑戦します。アソビタのレギュラーヒーローのハクジャオー。そして下関市のご当地ヒーローのタイガーフーク・アクアクイーンもアソビタのロケに参戦してくれました。

ビーチサッカーは裸足で競技するスポーツです。砂のピッチはドリブルがしにくく、凹凸があるため、できるだけボールを地面につけずにプレーをします。浮き球を多用し、オーバーヘッドキックなどアクロバティックな足技が魅力の競技です。

今回、ビーチサッカーで対戦するプラシア山口は2024年3月に発足したばかりのチームで 防府市富海海岸や秋穂YUMEビーチを練習拠点に活動を行っています。

試合は5対5で人数やポジション構成はフットサルと同じで、GK・DF・MF(2人)・FWの5人で闘う。コートのサイズはピッチ幅が28m、ピッチの長さが37m。ゴールのサイズは高さ2.2m幅5.5m。幅が広いのが特徴的。コートの広さに対してかなり大きいので、フリーでシュートを打てれば決まる確率は高い。ボールはサッカーと同じ大きさで、少し柔らかい専用のものを使用します。試合中何度でも交代することができます。

プラシア山口 TEL:0835-34-5522

 

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