今年もよろしくお願いします!!
更新が大変遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年も、高橋真実の生きものソングでHappy♪をよろしくお願い致します!
今回放送しているのはうさぎのくーちゃんという歌で、
実際に知り合いが飼っていたうさぎの話を聞いて作った曲です。
そのうさぎは、さみしがり屋、だとかニンジンが好き、
というような一般的なうさぎのイメージとは違う、
おてんば&バナナ好きの元気な子でした。
そのくーちゃんの話を聞いていると、自由気ままに生活し、寝たいときに寝て、
たまに大好物のバナナをもらい、走り回って、人生、ならぬウサギ生を
存分に楽しんだのでは、と思えてきて、、、
あぁ、くーちゃんはくーちゃんらしく。
そして私たちも、ぜひ私たちらしく。
個性を大切にして、やりたいことはどんどんやって、
楽しむことをどんどん楽しんで、素晴らしい一年を謳歌していきたいなぁ、
そんなことを思い作った曲です。
今回私たちは山口市吉敷の吉敷幼稚園にお邪魔しました。
私の全身ウサギ姿での登場、子供たちはすんなりと受け入れてくれました。
子どもたちにとって、うさぎはいろいろな生きものの中でも馴染み深いようで、
「みみながいんよ」とか、「にんじんすきなんよ」とか、「さわったことあるよ」
とたくさん教えてくれました☺
そしてお面にうさぎの顔を描いてもらうと、
とてもよく描いてくれて、子供たち一人一人、全部違う素敵なお面ができました。
そうして出来上がったお面をかぶれば、もう子供たちの心はうさぎに。
さっきまで歩いていたのに、ウサギのようにピョンピョン進みだしました。
子どもたちの感性に感動しながら撮影は進みました☺
今回も幼稚園でのびのびと育つ子供たちの笑顔を見ていただけたら嬉しいです!
どうぞよろしくお願い致します!
高橋真実
みんなで猫さんになりました!
今回お邪魔したのは、山口市維新公園の
社会福祉法人 吉敷愛児園 おおとり保育園です。
保育園の建物は床にも壁にも木がたくさん使ってあり、
とても温かい雰囲気。
ここで過ごす子供たちはいつもこのぬくもりに包まれていて、素敵だなと感じました。
私たちがお邪魔すると、みんな快く迎えてくれ、
一緒に遊んでいるといつしか子供たちは猫になりきり、
にゃーと鳴いてみたり、仕草も猫そのものに。
触れ合う機会は多いねこですが、
子どもたちの中にはしっかりとそれぞれの猫さんがいるんだなと思いました。
猫のお面も元気いっぱいに描いてくれてうれしかったです。
最後は園の皆さんと一緒に。
忘れられない大切な思い出となりました。
おおとり保育園の皆様、本当にありがとうございました!
高橋真実
チューチュー走ろう
今月お届けするのは、ねずみの歌『ぼくのからだはちいさいけれど』です。
今回から、番組ではみなさんの地域の
保育園、幼稚園、福祉施設巡りをスタートさせていただきます!!
最初にお邪魔したのは、山口市旭通りの山口市立山口保育園。
薄桃色の園舎が可愛らしい明るい保育園です。
子どもたちに出会って一番に感じたのは
元気の迫力!!
あいさつに圧倒されました☺
みんなとっても一生懸命お話を聞いてくれて、
お友達になってくれて嬉しかったです。
一緒に付けたお面も喜んでくれ、みんな思いのまま
素敵なねずみさんのお顔を描いてくれました。
子どもたちはねずみさん大好きみたい。
遊ぶ時には心の底からねずみさんになってたね。ちゅー。
ということで、ここから
子どもたちの笑顔の輪、保育園などの施設の輪、地域の輪を
微力ながら繋げていければと思っております。
どうぞよろしくお願い致します!
高橋真実
カイコはとっても綺麗なんです
今月お送りしているのは
カイコの歌。
カイコはガ(蛾)です。
ちょうちょと似ていて、でもちょうちょより嫌われがちかもしれません。
でも、顔をよく見てみると、モフモフでとっても可愛らしい顔をしています。
また体もずんぐりと丸みを帯びていて、ぬいぐるみのようにも見えるのではないでしょうか。
怪獣映画に出てくるモ〇ラのモデルになったともいわれています。
小学校の教科書にも出てきて、
生きものの生態を学ぶにはとても良い教材となっています。
ペットとして飼ってみることもできるそうですよ。
カイコが口から糸を吐き出し繭を作り、その繭を私たち人間がほどいて生糸を作り、
絹織物ができる。
カイコのおかげで着ることができる服があるわけです。
カイコにありがとうと感謝の気持ちを伝えたいと思います。
高橋真実
先日のロケ♪
先日は、今放送しているナマケモノの撮影に
宇部市のときわ動物園にお邪魔しました。
ナマケモノ、知ってはいましたがロケ中もなかなか動かず、
これぞナマケモノといった感じ。
展示スペースの通気口にうまく体をはめて、気持ちよく寝ているようでした。
でも寝返りを打つ瞬間は見えましたよ!!✨
ナマケモノの生態はとても興味深く、
ときわ動物園の担当者の方にお話を伺うと、
体毛が地面にむかって生えているので
体が雨などにぬれても、
雫が下に滴りやすいようになっていて、
樹にぶら下がって生活するのに適した体のつくりに
なっていることや
食べものの消化にはおよそ1か月間、
食べたものをお腹の中に滞留させること。
また
ナマケモノは地上に降りて排泄をしますが、
※そのフンに蛾が卵を産み、孵化、羽化した蛾を
体毛に寄生させ、体に藻が生えやすい環境を
作っているという説があることなども教えてもらいました。
(※ミユビナマケモノについて)
知ればしるほど面白い
ナマケモノの世界です。
またときわ動物園の生きものは
40種249頭もいます!!(2022/7/3時点)
是非皆さんもナマケモノをはじめ
沢山の動物を見てみてくださいね。
高橋真実